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転生とらぶる
魔法先生ネギま!
0330話
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セルさん、ご無事でしょうか?」

 どことなく心配そうな様子の茶々丸になんとか手を振って答える。
 そんな俺をエヴァは面白そうに見つめていた。

「なるほど、今のがお前の言ってた吸収か。だが、仮にも大鬼神と呼ばれる程の存在だぞ? よく無事だったな」
「まぁな。おかげで身体の調子が……っ!? 神楽坂、避けろ!」

 唐突に念動力が感じた危機感のままに俺の近くにいた神楽坂に注意を呼びかけながら、床を転がるようにしてその場から移動する。そして次の瞬間。
 ドドドドドッとばかりに、大量の石の槍が俺が数瞬前まで寝転がっていた場所へと降り注いだのだった。
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