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FAIRY TAIL 友と恋の奇跡
第88話 ナツVSフェアリー  
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たく、やりすぎにも程があるぞ。」

ハ「あい!それがナツです!!」

俺は自然と笑顔になっていた。

ハ「それにしても、今の戦い、マヤが見てたらますますでぇきてるぅ〜だったのにね。」

フ「だな。」

ナ「変な事言うんじゃねぇ!!いてて・・・」

あの真っ黒野朗の魔法で、かなり魔力削っちまったからな・・・

フ「そんな体じゃマヤを助けるのは無理だな。待機所に行こう。ハッピー、ナツを頼む。」

ハ「あい!」

俺は歩けねぇから、ハッピーと飛んで待機所に向かう。

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           『ここからマヤ目線で書いていきます。』

フェ「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」

飛行船内部に悲鳴が響き渡る。変なやつで5回目だよ・・・今までにもウォーターってゆう人や、ファイターってゆう人や、ソードってゆう人が同じ事をされた。すると、必ず全員が第2号としてレベルが上がる。その証拠に、全員の目が赤い。たった今変なやつも終わった。もちろん、変なやつの目も赤く光っている。

ビー「ファイター、ウォーター、ソード、スパイダー、フェアリー、お前たちは今度は第2号となって、ハエ共を潰せっ!!」

マ&ビー以外「了解しました。マスタービーム。」

そう言うと、全員バラバラになり、別々の部屋に行った。残ったのは私とビームだけになった。てゆうか、こいつと2人きりって、一番嫌なんだけど・・・

ビー「どうだ?素晴らしいだろ。」

ビームが得意げに言ってくる。

マ「どこが?強制的にやってるだけじゃない。」

ビー「あいつ等が望んだ事なんだ。私にずっと従えるとな。」

マ「あんたが無理矢理言わせたんじゃないの?」

ビー「俺は君にも、あいつ等にもそんな嘘はつかないよ。」

私にも?どうゆう意味?

ビー「まだ分からないのか?マヤ。」

ビームは被っていた黒い帽子を取った。私は目を見開いた。

マ「!!!な・・・何で、ここに・・・」

声が震えているのは自分でもすぐに分かった。

ビー「その理由はいつか話す。さぁ、お前の番だよ。そこに座れ。」

私は手足を縄で縛られたまま、無理矢理歩かされて無理矢理イスに座らされる。変なやつたちも、この変な機械のせいで・・・!!そう思っていると、頭に色とりどりのコードが付いたヘルメットのようなものを被された。

ビー「さぁ、お前の本当の力を見せてくれっ!!」

見せるわけないじゃんっ!!

マ「私はあんたの操り人形になんか絶対にならないからっ!!!」


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