第88話 ナツVSフェアリー
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ナ「どこだーーー!!変なやつーーー!!」
俺はずっと叫び続けていた。さっきからマヤの事が頭から離れねぇ。その時、
フェ「相変わらず火竜(サラマンダー)は元気だねぇ〜♪」
満面の笑みの変なやつが俺たちの後ろにいた。
フェ「だぁ〜かぁ〜らぁ〜、変なやつじゃない〜!!私はフェアリーだよぉ〜♪」
ハ「ナツ、フレイ、やっぱり変なやつだよ。」
ナ「俺もそう思うぞ。」
フ「俺もだ。」
変なやつが口を尖らす。俺はそんなの無視して、
ナ「マヤはどこにいるっ!!」
フェ「飛行船の中でぇ〜、マスターと一緒にいると思うよぉ〜♪」
フ「お前たちの企みは何だっ!!」
フレイが人間の姿になって言う。
フェ「マスターの願いを叶えるため、私はそれだけの理由だよぉ〜♪」
こいつの口調にだんだん腹が立ってきたっ!!
フェ「さぁて、今度は私に勝てるかなぁ〜?」
俺の手は炎を纏い、フレイの手には熱気がたまり、ハッピーはどこからか拾ってきた木の棒を持って構え、変なやつは青色の鍵を取り出す。先手をきったのはもちろん、
ナ「火竜の・・・鉄拳ッ!!」
俺だぁーーーーーっ!!
フェ「開門!水人魚の妖精、アクア!!」
青色の魔法陣から魚人間が現れて、俺の攻撃を防ぐ。
フ「ファイアメイク、花火ッ!!(ファイアフラワー)」
俺の背後で攻撃のチャンスを待ち構えていたフレイが変なやつに攻撃を仕掛ける・・・が、変なやつは赤色の鍵を取り出すと、
フェ「開門!火炎の妖精、ファイア!!」
赤色の魔法陣から髪の毛が燃え盛る炎のように逆立った男が現れた。
ファ「火炎拳!!」
フレイと互角だった。
フェ「ファイア閉門。」
すぐに炎男を閉じた。すると、黄色い鍵を取り出すと、
フェ「開門!雷光の妖精、サンダー!!」
黄色い魔法陣から体全身から電撃が流れている男が現れた。
ハ「あの雷のやつに当たったら、黒こげだよっ!!」
フェ「猫ちゃんの言うとおりぃ〜♪さぁ、どうゆう手段に入るのぉ〜?」
フ「こりゃあ作戦を考えて戦わねぇと、まずいぞ・・・」
ナ「作戦なんて必要ねぇ。」
ハ&フ「えっ?」
俺はもちろん、
ナ「突撃攻撃だーーー!!!」
ハ&フ「えぇーーーーーーーーーーっ!!?」
名付けて、作戦TKだっ!!
フェ「なるほどぉ〜♪突撃のTに、攻撃のKを合体させたんだねぇ〜♪以外にネーミングセンスあるんだねぇ〜♪」
ハ&フ「納得してどうするっ!?」
おぉ!ハッピーとフレイが突っ込んだっ!!ルーシィがいたら絶対に突っ込むな。まぁそんな事は置いといて、
ナ「火竜の・・・翼撃ッ!!」
ア「津波ッ
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