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遊戯王GX ~Unknown・Our Heresy~
第4話 恐怖漂う泉での狂乱
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よ♪」
僕 LP4000⇒4300
「ハハハハハハ!! アスモディウスはナージャの効果で攻撃力が0になるよ!!」
影光の場に居るナージャがアスモディウスに飛びかかり、その首筋に噛みついた。
堕天使アスモディウス 攻撃力3000⇒0
ナージャの毒にやられ、アスモディウスが膝をついた。
「改めて、僕のターン!! ドロー!! 僕は、《レプティレス・スキュラ》を攻撃表示で召喚するよ!!」
彼女の場にゴシックドレスを着た赤髪の女性が現れた。
しかし、その姿は異様だった。
何故なら、彼女の下半身は目が無い四足歩行の巨大な爬虫類の生物だった。
その生物の身体の左右には、生物と同じ顔が二つ並び口を開けおぞましい鳴き声を響かせていた。
レプティレス・スキュラ
効果モンスター
星4/闇属性/爬虫類族/攻1800/守1200
このカードが戦闘によって攻撃力0のモンスターを破壊した場合、
そのモンスターを墓地から自分フィールド上に
表側守備表示で特殊召喚できる。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
「行くよ? スキュラでアスモディウスに攻撃!!」
スキュラは水面を蹴ってアスモディウスに向かっていく。
下半身の獣が跪いているアスモディウスを食らおうとした。
その時、雪鷹は影光と同じように不敵な笑みを浮かべた。
「罠発動!! 《聖なるバリアー・ミラーフォース》!!」
「そんな!?」
襲われそうになっているアスモディウスの前に、虹色に輝くガラスが現れ、向かい来るスキュラを跳ね返しアスモディウスを守った。
跳ね返されたスキュラは水面に叩きつけられ爆発して逝った。
その爆風に巻き込まれナージャも爆発して逝った。
爆風が影光を襲う。
「チッ! 僕はカードをセットしてターンを終了するよ!」
影光? LP4300⇒4600
血走った眼で彼女は雪鷹を見た。
雪鷹はその視線をケラケラ笑いながら受け流していた。
「僕のターン! ドロー! 僕は手札から《アドバンスドロー》を発動! 場のアスモディウスをリリースしてデッキからカードを2枚ドロー! さらに手札から《トレード・イン》を発動! 手札から《堕天使ゼラート》を墓地に送りデッキからカードを2枚ドロー!!」
アスモディウスが光に包まれ消えて行き、その光の残光が雪鷹のデッキトップに灯る。
雪鷹は光の灯ったデッキトップからカードを2枚ドローした。
そして、雪鷹は手札のモンスターを墓地へ送り、デッキからカードを2枚ドローした。
雪鷹は一気に手札を5枚まで回復させた。
「まだだよ!! 手札から《死者蘇生》を発動!! 墓
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