第38話『夏休み突入!!だが宿題が……』
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フェイトちゃんとアリシアちゃんは同じ地区なの
でも……
「ツバサちゃんが来ないの……」
「来ないね……」
「眠い……帰っていい?」
「駄目だよ姉さん…」
集合時間になってもツバサちゃんが来ないの……
携帯でメールを送ってみたけど返信は無くて
念話で話しかけてみても反応が無かったの……
「ツバサちゃんどうしたんだろ?」
「うーん……」
「寝てるんじゃない?」
「「あぁなるほど」」
アリシアちゃんの一言で納得出来たの
その後ラジオ体操が終わるまでの間にツバサちゃんがやってくる事は無かったの……
お昼頃携帯が鳴って見てみると
『おっはよー(^O^)/』
ツバサちゃんからのメールだったの
どうやら今起きたみたいなの……
『ラジオ体操ちゃんと出ないとダメだよ』
私がそう返信すると
直ぐにメールが帰って来たの
『ラジオ体操は諦めてるよ〜
起きれる気がしないもん(-_-)…』
「…………」
どうやらツバサちゃんはラジオ体操に出る気が無いようなの……
その後、お昼ご飯を食べた後に私の家で宿題をやろうと言う話しになり
フェイトちゃんとアリシアちゃんも呼んで
私の家で宿題をやる事になったの
ツバサちゃんは既に大体終わってるけど……
1時間ぐらいすると
家のチャイムが鳴ってフェイトちゃんとアリシアちゃんが来たの
その5分後ぐらいにツバサちゃんも来て
今日のメンバーが集まったの
ちなみにアリサちゃんはとすずかちゃんは誘ったんだけど
家の都合で来れないとメールが来たの
とりあえず全員揃ったので
私の部屋で宿題を進めて行く事にしたの
あっユーノ君は宿題の邪魔だったので
お姉ちゃんに相手をして貰ってるの
偶に聞こえてくる悲鳴は気のせいなの
テーブルの周りに
私とフェイトちゃんとアリシアちゃんが『夏休みの敵』を開いて座っていて
ツバサちゃんは私のベットの上で漫画の本を読んでいるの
「ツバサちゃん…この問題なんだけど……」
私はよくわからない問題が出てきたのでツバサちゃんに聞こうと
『夏休みの敵』をツバサちゃんに見せようとすると
「何ページの何問目?」
ツバサちゃんがそう聞いてきたので
「16ページの3問目だよ?」
私はそう答えたの
すると……
「あぁ理科の問題か
それなら理科の教科書の31ページを見たら直ぐわかるよ」
そう言われたので私は理科の教科書の31ページを開いて見てみると
今、悩んでいた所の事が書かれていたの
私は驚いて
「ツバサちゃん暗記しているの?」
そう聞いてみると
「一通りは覚えているよ〜」
ツバサちゃんは
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