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魔法少女リリカルなのは 〜TS少女の最強物語〜
第36話『撃墜君登場!!…中編』
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ていた

でもそれなら……

「強化なら……『撃墜君2号改』あるよ?」

『希望……』

「わかった……」

『受信確認……』

「ツバサ!! アテネ!!」

アテネが欲しがったので送信すると
急にアリシアが大きな声を上げたので

「『近所迷惑……』」

「〜〜〜〜!!」

ボクとアテネが同時にそう言うとアリシアは
口を閉ざしてプルプルと震えていた

「レイジングハート…私は要らないからね?」
『Yes my master』

「バルディッシュ…私も要らないよ?」
『Yes sir』

その隣では自身のデバイスに
自分は『撃墜君2号改』は要らないと告げていて
レイジングハートとバルディッシュもそれに了承していた

「ちょっと!? フェイトとなのはもせこ……」

それを聞いていたアリシアが2人に抗議しようとしたら
アリシアが撃墜されてから5分ぐらいしか経ってないのに

『復習タイム終了……』

「アテネ!? 絶対まだ10分経ってないよね!?」

復習タイムが終了して

『撃墜君2号改起動……』

撃墜君2号改を起動させた
どうやら早く試して見たかったみたいだ

「ちょっとアテネ!? え…制限時間短いよっ!?
しかも最初から難し過ぎ……わっ…とっ…あ……キャー!!」

『撃墜確認……』

そして1分程でアリシアが撃墜された

「……そろそろ帰るね?」

「…っまた明日なのツバサちゃん」

アリシアを無視してフェイトとなのはが帰宅すると言い

「うん……ばいばい………」

ボクもそれに返した

「ほら…行くよ姉さん」

そしてフェイトはアリシアの腕を掴んで
早く帰ろうと引っ張った

「フェイト? 私の現状わかってるよね?」

多分今アリシアは復習タイムの間に猛勉強をしているだろう……

「………」

フェイトも多分わかっているだろうけど
このままじゃいつまで経っても家に帰れないので
無言でアリシアを引っ張って帰って行った
数分後アリシアの悲鳴が遠くから聞こえたのは気のせいだと信じている
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