第36話『撃墜君登場!!…中編』
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シアちゃんはこの辺をお願いなの」
「フェイトはこの辺を任したよ」
…
……
………
『10分経ちました『撃墜君3号改』再起動します』
「早いよ!?」
「まだわからない所いっぱいあるよ!?」
「あー…また撃墜されるのかぁ……」
その後なのは達の撃墜数が二桁になった所で
昼ご飯を食べる為に休憩をしたんだけど
「ツバサちゃん!! あれ無理だよ!!」
「せめて制限時間をもう少し長くして欲しいな……」
「問題も難し過ぎるよ〜」
「ん〜頑張って? 出来ればさっき作った『撃墜君4号』も試してみたいから」
「何でさらに上を作るの!?」
「今のでも十分キツイよ!?」
「ちなみに何が変わったの?」
「大きな変化はチビドラゴンの生成機能かな」
「「「チビドラゴン?」」」
「ボスであるドラゴンの子供みたいなのだよ
ボス本体の問題とは別に簡単な問題を表示させて現れるんだ
このチビドラゴンを倒さないとボスに攻撃出来ないって感じ」
「制限時間は?」
「ボスドラゴンはそのままでチビドラゴンは最初から攻撃してくるよ」
「チビドラゴンの攻撃を受けたら?」
「即撃墜♪」
「「「………」」」
「さぁご飯も食べたし頑張って『撃墜君3号改』をクリアしようね」
「わかったの……」
「頑張ろうなのは…大丈夫…なのはの事は私が守るから」
「まぁみんなまとめて撃墜されるんだけどね……」
「「…………」」
この後なのは達は4時間ほどで『撃墜君3号改』をクリアした
そして『撃墜君4号』に移ろうと思ったのだけど
3人に拒否された為『撃墜君3号改』を複数回する事にした
結果今日の19時の時点で4回『撃墜君3号改』を撃破に成功した
今はボクの家の前でなのは達は帰宅しようとしていた
「『撃墜君2号』のデータはデバイス入ったまま……
全教科に対応してるから頑張って………」
「うん。わかったの」
「テスト勉強手伝ってくれてありがとうツバサ」
「アテネ!! ちょっと早いって!? せめて家に帰ってか…るぁぁぁ!!」
アリシアは既に『撃墜君2号』をプレイ中みたいだ
「……そ、それじゃツバサちゃんまた明日なの」
「……と、とりあえず帰ろうか姉さん」
「フェイトヘルプ!! 無理!! 絶対む……キャー!!」
「アリシア…近所迷惑……」
「だってアテネが……」
ボクの家の前で騒いでいるアリシアを注意していると
『制限時間短縮……攻撃範囲拡大……』
「ちょっと!? なにしてるのアテネ!?」
『プログラム改変……』
アテネが『撃墜君2号』を改変し
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