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魔法少女リリカルなのは 〜TS少女の最強物語〜
第35話『撃墜君登場!!…前編』
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かったのだと推測出来るの
そして今回も昨日の夜みんなでお喋りしていて
寝るのが少し遅めになったから……

そう思考したあと
私はフェイトちゃんの方を向いて
『起こすのは無理』と言う意味を込めて首を振ったの…

その後私とフェイトちゃんは服を着替えてから部屋を出て
顔を洗って歯磨きをして完全に目を覚ましてから
朝食の準備をしていたネオさんの手伝いをしたの

少しすると

「おはよぉ〜」

手で目を擦りながらまだ眠そうな顔をしている
パジャマ姿のアリシアちゃんがやって来たの

「姉さん着替えて顔洗ってきなよ」

そしてフェイトちゃんの言葉を聞いて

「うん〜……」

返事をして洗面所の方へと歩いて行ったの
パジャマのお尻の部分に付いている尻尾を振りながら……
そして少しすると

「フェイトっなのはっおはよー!!」

元気な声で完全に目覚めたアリシアちゃんがやってきたの
ちゃんと服も着替えていて白のワンピース姿になっていた

その後、朝ご飯の準備も終わったんだけど……

「ツバサちゃん起きてこないの……」

ツバサちゃんが中々起きてこなくて
私達は朝食が並べられたテーブルの前で
椅子に座って待機していたの

「昨日は何時頃に寝ましたか?」

するとネオさんがそう聞いてきたので

「0時ぐらい?」

「うん。それぐらいかな」

「私は先に寝ちゃったけどねー」

そう答えると

「それじゃ先に朝ご飯を頂きましょうか」

ネオさんは『いただきます』と言って朝ご飯を食べ始めたの

「どう言う事ですか?」

私がそう聞いてみると
ネオさんは手に持ったお味噌汁をテーブルに置いて

「ツバサは1度寝たら余程の事が無い限り8時間は目覚めませんので
昨日寝たのが0時ならば後30分は起きてこないでしょう」

そう説明してくれた
時計を見てみると現在の時刻は7時30分だったので
ネオさんの言う通り8時間寝るのなら
あと30分は寝てるみたいなの

「それじゃあ……」

そして私達もツバサちゃんの事は置いといて
朝ご飯を食べ始めたの

〜side out〜


〜ツバサ〜

朝目が覚めると周りには誰も居なかった
時計を見てみると8時30分ぐらいで
多分みんなは先に起きてリビングにでもいるのだろう……
ボクはそう思いベットから出て服を着てリビングへと向かった
リビングに着くとなのは達はソファに座ってテレビを見ていた
そしてボクに気付いて

「あっツバサちゃんおはようなの」

「おはようツバサ」

「ツバサ起きるのおっそーい」

そう挨拶してきたので

「おはよ……」

簡単に挨拶を返して

「ツ
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