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インフィニット・ストラトス 黒剣の死神と謳われた天才
怒りの死神
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はお前達を殺さない。本当は、八つ裂きにした後、硫酸のバスタブの中にぶち込んでやるところだ」
俺はそれだけ言って地面に倒れてる刀奈の猿ぐつわを取ってやるとまるで眠り姫のようだったため、ケータイのカメラで写真を数枚取って、刀奈を起こし始めた。
「おい起きろ刀奈」
だが、起きない。
「刀奈っ!」
俺が力強く叫ぶとようやく瞼を開けた。
「ん……。しん、り……?」
「お前なぁ。……説教したい所だけど、まあ、今日は勘弁してやるよ。で、どうする。保健室に行くか?」
「ううん……地下……この場所に、……行って。織斑先生たちが……そこに…」
「ハイハイ」
俺は受け取った位置データを元に、刀奈をお姫様だっこをしながら廊下を歩いていると
「その人を離せえぇぇぇぇぇぇぇっ!!」
と、叫びながら、荷電粒子砲を撃って来るバカが来た。俺は荷電粒子砲の方を向き後ろに飛んだ。爆風のおかげ目的の場所に距離が近ずいた。俺が荷電粒子砲を撃って来た奴を見ると、
「織斑一夏か」
あのシスコンの甘ちゃんだった。
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