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バカとテストと召喚獣ing
23限目 清涼祭一日目
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対雄二たちに伝わる。ここは逃げる」
吉井ーーーもといアキちゃんは人ごみに紛れ込んで逃げた

一方学園長室では
「今のところ2−A&Fクラスがダントツの売り上げです」
「やるね!やっぱりバカはやる時はやるんだね」

Prrrrr
「はい、もしもし」
『こんにちは学園長』
「おやおやこれはこれは竹原元先生じゃないか」
『相変わらずむかつく言い方ですね』
「なんか用かい?暇じゃないんでね」
『フフフ、今僕は文月学園の機密情報持っているんですよ?』
「ナンだと!もしそれが広まったら」
『ええ、文月学園はつぶれるでしょう。チャンスをあげましょう。二日目に試験召喚大会ありますよね?』
「ああ」
『情報をその優勝商品にいれておきます』
「ふざけんじゃないわよ!!明日は関係者も参加するんだよ!!生徒がエンジニアとかに勝てるはずが」
『せいぜい頑張ってください!!』

ツーツーツー

「学園長どうなさいました?」
「坂本たちを呼んでおくれ」
だが果たして雄二たちが大の大人、ましてエンジニアに勝てるとは
「せめて吉井がいてくれたら」

吉井ーーもといアキちゃんなら・・・

「君!!僕と一緒に回ってくれないかな?」
「嫌だーーー!!」




「どうする夏川?」
「どうするって?決まってんだろ!復讐だ!」
御なじみ?の常夏コンビは坂本達への復讐を企てていた
一方、吉井(アキちゃん)は・・・

「僕と一緒に周ってくれー」
「何言ってんだ!!あの子と周るのはオレだろ?」
「違うね!この子と周るのはこの僕だよ!ね?」
3人にナンパされていた。だが吉井はただ男であり女装しているに過ぎない
それほど吉井――もといアキちゃんは可愛いのだろう
「いーーーやーーーだーーー」
吉井は学園中を駆け走り逃げ回っていた。あっ、アキちゃんだった

その頃坂本たちは
「いらっしゃいませ!ウエディング喫茶へようこそ!ただいま満席なので少しお待ちください」
相変わらずウエディング喫茶は人気で常時満席御礼だった。今のところ開店からずっと満席だったのだろう。にもかかわらず教室の前は行列があった。

「随分繁盛してるのう、坂本よ」
「いい事だろ。この調子なら今日だけで十分稼げるだろう」
「これもウエイターのおかげだろう」
パシャッパシャッ  ブシャーーーー

「しゃ、写真、、を、、、と、撮らなくては」ガクッ
ムッツリーニはウエディング姿の霧島、姫路、島田、木下(秀吉)を撮影していた
もちろん鼻血を出しながら・・・

キーンーコーンカーンコーン
『えー、姫路瑞希と島田美波、木下秀吉さん。吉井明久がお待ちです。至急体育館裏倉庫に来てください。とのことです。』
もちろんこれはあの常夏コンビの復讐の
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