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IS 〈インフィニット・ストラトス〉×トリコ 食を探求する夏の毒!
死神の笑い声
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ぅぅぅぅ・・・・うううううううううう!!!元はといえばお前が苦戦していたからではないか!!私はそれを!!」
「きさまぁぁあああまだ言うかぁああ!!もう許さん貴様!!(トリコさん、技借ります)痛みの中で自分の罪を悔い改めろ!!」
一夏は右手で箒の胸倉を掴んだまま、左腕を大きく引いてそのまま振りぬいた。
「3連!釘パンチッ!!!」
一夏の一撃は箒の腹部に炸裂した。そして一夏はそのまま壁に押し付けた。
「がぁ・・・が・・・がぁぁああ!!?があぁぁああだぁぁああああ!!!!!!!!!!」
箒は段階的に訪れる強烈な衝撃で体中の骨が軋むのを感じながら、凄まじい痛みを感じた。その痛みで意識を手放しようになるが、一夏は箒の額に軽い一撃を入れたので気を失うことは許されなかった。
「ぁぁあああああああああああああああああ!!!!!!」
一夏が手を離した事で床に落ちた箒は余りの痛みでのた打ち回る。まるで鈍器、嫌、電柱などといった巨大な武器で殴られたようなとんでもない衝撃が身体を貫く。
「だ、大丈夫ですか!!?」
「どういうつもりだ龍神!!」
「どういうつもり?それはこっちの台詞だ。この小娘をまさか無罪放免にするつもりではないだろうな、その場合は俺はこれではすまさんぞ。行くぞアリト」
「はい一夏様」
一夏はのた打ち回る箒を放置してアリトをメイドのように連れて放送室から出て行き、生徒達がまだ避難している食堂にむかう。そこでは多くの生徒がまだ不安そうに話し合っていた。中には涙目の生徒もいた。一夏が食堂に入ると女子生徒たちが一斉に駆け寄ってくる。皆、大丈夫か、怪我は無いかと聞いてくる。一夏は大丈夫だと答えて、この中に、避難中に女子生徒が勝手に放送をしたときにアリーナにいた生徒はいるかと聞くと、一夏の言葉通りに38人の女子生徒が手を上げて寄ってきた。
「そうか君達が・・・済まなかった」
「「「「「えええ!!?」」」」」
一夏は一寸の迷いも無く頭を大きく下げた。ほぼ直角に近い角度で頭を下げた。アリトも同じ様に頭を下げる。
女子達はいきなり頭を下げられて驚く、一夏たちが頭を自分達に下げる理由など一つも無いはずなのに。
「俺がもっとあいつらを殲滅していれば・・・。他の皆もそうだ、すまなかった・・・」
「私も申し訳御座いませんでした・・・。私がもっと素早く相手を斬り捨てていれば・・・」
「い、嫌々嫌々!!頭下げられるとこっちが困っちゃうんだけど!?っていうかこっちは寧ろ感謝したいぐらいだよ!?」
「そうだよ!私達が逃げられるまで戦っててくれたんでしょ!?それだけで十分すぎるよ!!」
「一夏君とその人が謝るなんて筋違いだよ!!」
「そ、それに私達全員怪我してないし気にしないで!ねっ!!?」
そう女
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