第一物語・後半-日来独立編-
第四十二章 秘めし決意《2》
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マギトと騎神の戦いは終了しましたね。
後は火炎ノ緋翼のところです。
この章で更に詳しく、辰ノ大花が宇天長を救いに行かない理由が述べられました。
家族を守るか、それとも辰ノ大花を治めてきた一族を守るのか。
もし読者だったら、どっちらを選びますか。
勿論、両方取るのも結構。
要は守り抜けるかどうか、です。
二つ守れるのならば両方取るのも手ですが、それでは二つの選択肢を取った際の負担も二つ共取るということです。
学生の頃を思い出してみてください。
成績とアルバイト。
貴方はどちらを取りましたか?
両方取った方もいるでしょう。
両方取った時、貴方は両方で発生する負担をその身一つで請け負ったのです。
アルバイトやってたし、成績も中間くらいだった。という人はハイスペック過ぎです。どうかそのハイスペックをください、お願いします。
とにもかくにも、辰ノ大花の人達はどちらかを守るための選択肢を強いられたのです。
一部の者は長の救出へと動き出し、また一部の者は黄森の指示に従い、更に一部の者は身動きを取らずにいた。
日来はこのなかで如何に動き、宇天長を救出するのか。
以後お楽しみに。
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