3話
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君私達の部屋においでよ」
っと数人が声を掛けてきた後ろから
「おいっカイトとか言ったな?どうだ?私の家に来ないか?」
そう言ってきたのは俺がクラス名簿を見た時から気になっていた
エヴァンジェリン・A・K・マクダウェルだった
「ならエヴァンジェリンの家にお邪魔させて貰おうかな?」
俺はそれを受け入れエヴァの家に住ませて貰うことにした
そして放課後
俺はエヴァと共にエヴァの家へと歩いて向かっていた
「んでお前ってもしかしなくても『闇の福音』か?」
「ん?知っておったのか?あぁその通りだ」
俺が聞いてみるとエヴァは自分の正体をあっさり答えた
「向こうの学校の授業で名前を聞いた事があってね」
「くっくっくっ学校の授業で名前が出るとは良く名前が売れたものだな」
俺の答えにエヴァは手で口元を押さえながら笑いそうこぼした
「んで俺を家に招待した理由は?」
俺が気になっていた事を聞くと
「なに……貴様の実力を見たかっただけさ」
エヴァはそう答えた
「ハァ〜俺の実力って……お前相手だと瞬殺レベルだぞ……俺が」
俺がそう言うと
「まぁそうだろうな、だがお前はまだ成長途中だ
少し修行しただけで化ける可能性は十分ある」
「って事はお前が俺の修行でもつけてくれるのか?」
「あぁ暇つぶし程度にだがな」
「そいつはありがたい、修行地がこんな所でどうやって魔法とかの訓練をしようか悩んでたしな」
「まぁ修行中に死んでも知らないがな」
「バーカ、それぐらいじゃなきゃ修行になんねーよ」
俺とエヴァがそんな会話をしているうちにエヴァの家に着き
エヴァの持つ魔法球内の別荘にてエヴァと1戦し
当然のように俺がボコボコにされたけど実りのある1戦だった
そして麻帆良学園に就任して1日目が終わった
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