ターン24 青い瞳は何を見る
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デッドとウォーターワールドを破壊する!ブルーアイズの偽物は、本物の手で葬ってくれるわ!」
サイコロン
速攻魔法
サイコロを1回振る。
2〜4の目が出た場合、フィールド上の魔法・罠カード1枚を破壊する。
5の目が出た場合、フィールド上の魔法・罠カード2枚を破壊する。
1または6の目が出た場合、自分は1000ポイントダメージを受ける。
多分さっきのカップ・オブ・エースの時に引き当てたのであろうサイコロンが、周りの荒波を吹き飛ばしてフィールドをがらんとさせる。リビングデッドも破壊されたことでシーラカンスも再び倒れてしまい、場に残っているのは3対1で向かい合うドラゴンとしぶとく生き残っているペーテン一人になった。ペーテンの浮きっぷりがハンパないけど、さすが道化師というべきなんだろうか。
青氷の白夜龍 攻3500→3000 守2100→2500
「許せ、ブルーアイズ。だが、本物の力を見せてやれ!ブルーアイズで攻撃、滅びのバーストストリーム!」
「攻撃時に速攻魔法、収縮を発動。対象はもちろんブルーアイズだ!迎え撃ってやれ、孤高の冬色氷輪弾!!」
収縮
速攻魔法
フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターの元々の攻撃力はエンドフェイズ時まで半分になる。
青眼の白龍 攻3000→1500(破壊)→青氷の白夜龍 攻3000
カイバーマン LP1950→450
2体のドラゴンが真っ向からブレスを打ち合って、例のごとく爆発が巻き起こる。その砂煙の中から無傷で姿を見せた白夜龍に対し舌打ちをして、カイバーマンは連撃を仕掛ける。これで伏せカードも何も打ち止めなのに、ユーノはなんだか楽しそうだった。
「許せとは言わん。恨むなら俺を恨め、ブルーアイズ。もう一度攻撃だ、滅びのバーストストリーム!」
2体のドラゴンが弧を描くようにぐるぐると回りながら上昇していき、同時に放ったブレス攻撃が互いの体をとらえて両方とも灰になった。これでユーノの場はすっからかん、だけどカイバーマンの場にはまだ攻撃宣言をしていないブルーアイズ………と、ペーテン。まあペーテン守備表示だけど。
青眼の白龍 攻3000(破壊)→青氷の白夜龍 攻3000(破壊)
「どーやら、これまでみたいだな。なあカイバーマンさんよ、またいつか、一手指南してもらえるか?」
「ふっ、考えておいてやろう。ブルーアイズでダイレクトアタック、滅びのバーストストリーム!」
青眼の白龍 攻3000→ユーノ(直接攻撃)
ユーノ LP2500→0
「じゃあカイバーマンさん、うちの馬鹿に喝を入れるのを手伝ってもらってありがとうございました」
「礼
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