第85話 ギアチェンジ発動
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災いの天使(ディザスタエンジェル)・・・やつらは何で不死鳥の欲望(フェニックスディザイア)を発動させて世界を滅ぼそうとしているんだ?それとも、別の企みで・・・
エ「ショール、ショール、どうした?」
ショ「あ、ゴメン。聞いていなかった。」
俺は考え事していたせいか、エルザの声が聞こえなかった。
エ「ショールは不死鳥の欲望の事を詳しく知らないのか?」
ショ「フレイの話を聞いた後に本で調べてみたんだけど、不死鳥の欲望の事はどの本にも載っていなかったよ。」
エ「そうか・・・」
不死鳥の欲望の事を知っているのは妖精の尻尾の魔道士だけのはずなのに、災いの天使のやつ等は何でそれを・・・しかも、それがマヤだってゆう事も・・・その時、
ウォ「災いの天使は情報通なんだ。」
エ「!!お前は・・・!」
いつの間にか俺たちの後ろに・・・確か、ウォーターだったかな?
ウォ「その通り。お待ちかねのバトルをしよう。妖精女王(ティター二ア)&元有名マジシャン。」
誰も待っていないと思うけどな・・・コードネームから考えるとこいつの魔法は水だ。エルザも思ったのか、海王の鎧に換装していた。
ウォ「アクアメイク、水竜ッ!!(マリンドラゴン)」
水のドラゴンが俺たちに襲い掛かってきた。こいつ、動の水の造形魔道士!!エルザはウォーターの攻撃に驚きもせず、海王の鎧で応戦した。俺も手伝わないとっ!!
ショ「ビック!!」
俺はエルザの攻撃、防御を上げ、
ショ「スモール!!」
ウォーターの攻撃、防御を下げた。
エ「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
エルザは気合と怒りの攻撃をウォーターにぶつける。
ウォ「アクアメイク、水蛇ッ!!(マリンスネーク)」
水の蛇がエルザの攻撃を止め、エルザの体を自分の体の中に吸い込んだぁっ!?
エ「ブハ。」
ショ「エルザ!!」
ウォ「急がないと妖精女王は水蛇の体の中で溺れ死ぬぞ。アクアメイク、鮫ッ!!(シャーク)」
水の鮫が俺に襲い掛かってくる。
ショ「ぐわっ!!」
水の鮫に右脇腹を噛まれる。水だけど、激痛が体全身に走る。俺が何とかしないと・・・!
ショ「スローモーション!!」
水の鮫の動きを遅くし、
ショ「マジックハンド!!」
ウォーターに攻撃しようとしてもあっさりかわされる。
ウォ「そんなもんかよ。お前に妖精女王を助ける事が出来るのか?」
ウォーターが不気味な笑みを浮かべて俺を挑発する。俺は目を伏せると、
ショ「・・・確かに、俺はエルザみたいに強くないし、根性もない・・・でも、大切な人や、大切なものを守る力はあるっ!仲間がそれを俺に教えてくれたっ!!俺は・・・妖精の尻尾の魔道
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