第57話 戦場は地獄行脚になるようです
[6/8]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
ぁー!!犬っぽいぞ!?』
「……参る。」
「雰囲気変わり過ぎじゃないかネ!っとぉ!?」
『今度はもみじ選手のラッシュ!だ が!!古菲選手押されて行く!ステージの端まで来てしまったぞ!!』
ステージは15m×15mの能舞台。古菲は拳と蹴りだったが、もみじは手足にケルベロスが顕現している為、
受け流すのにも限界が出てくる。
「―――壊れちゃえ。『番犬の魔炎』!」
ゴゥ!! ォォォォオオオオオオオオオオン!!
「フッ、ああああああああああ!!」
もみじの犬型の魔炎と、古菲の渾身の一撃がぶつかり合う。
が、それは一瞬拮抗した後、悲鳴を許さず古菲を飲み込む。
『古菲選手ダウゥゥーーン!!と、気絶しております!もみじ選手の勝利です!』
「……戦闘解除、通常状態へ移行。」
もみじが普段の姿に戻り、ステージを後にする。
――言い忘れていたが、会場周辺にかけられている認識阻害は"魔法=麻帆良技術部の新技術"となる。
不審に思われない為に、パレードに色々参加させておいた。
『さぁ、何故か女の子対決が続いておりましたが、次はオジサン登場!
デスメガネVSバカレッド・神楽坂明日菜だーー!!』
「やれやれ、オジサンなんて酷いなぁ。」
まず、タカミチがステージに現れた。
普段通りにこやかに笑ってるが、よく見ると体の近く、ほんの数ミリが空間が歪んでいる。
「(殺る気が隠し切れていないな……。精神統一やらせるか。)
つーか、明日菜じゃ相手にならんだろうな。」
「お待たせしました!すいません!」
『両者揃いました!それでは第三回戦―――ファイッ!!』
ゴゥッ!
「ハァァァアァァ!!」
「なっ、ぐぅ――――――!!!」
一瞬で咸卦法を完成させると、タカミチに殴りかかる。そして、その使っている武術は・・・王家の技。
「(バカな、記憶が戻って――いや、何も兆候は無かった。)」
『おぉっと明日菜選手!"デスメガネ"相手に押す、押す!タカミチ選手、防御に回るしかなーーーい!!』
「(これは、確かアリカさんも使っていた王家の武術!何故明日菜君が使えるんだ!?)」
「まだまだぁぁぁぁぁぁ!!っハァ!!」
流石に、タカミチも動揺を隠せないか・・・・。魔法無効化も働いているし、一体―――!?
「厄介だね……。でも、僕だって負けられないんだよ!」
ドゴッ!
「ぐっ!!」
タカミチの一撃により、アスナは距離を離された。
慌てて距離を戻そうとするが、その前にタカミチが仕掛ける。
「何をしたかは知らないが…
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ