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少年は魔人になるようです
第54話 魔人と少年の一日は長いようです
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ンプ、麻帆良技術部のロボット試乗、

歴史研究会の『リアル戦国☆ごっこ』なんて、本当の攻城戦じゃないですか、あれ……。

なんで企画通ったんでしょう?」

「…………………………………………。」

「…………って、まさか?」

「テヘッ☆」

「テヘッ☆ですみますか!?通したのあなたですか!!」


いいじゃんか、ジジイ共とやったら楽しかったんだもん・・・。

あいつらだって乗り気だったし、子供がやっても安全な様にしたし。


「しっかしここの生徒は能力高いよな。

ジジイ共は一騎当千の武将で手強かったけど、あいつら(生徒)は一般人に命令出してて、

しっかり攻撃を二回も守られちまったからなぁ。」

「いえ、あれを一人で落とそうとしていた時点で、可哀相な子として見られていましたよ?

生徒は愁磨さんを知ってますから、真剣でしたけど……。」


でも、やり過ぎた感はあるよなぁ。

パレードにも、恐竜どころかリンクスと黒の騎士団と大グレン団参加してるし。

あとニュータイプとラウンズと銀河美少年とコーディネイターと――

・・・・・・・・ま、いいか!!


「さ、次どこ行く?刹那はどこか行きたいところ無いのか?」

「い、いえ、私は――」


そこで、クー と可愛らしい音が。そして、顔が真っ赤になる可愛らしい刹那が。

・・・・・・突っ込むべきか、無視するべきか。いや、無視は出来んだろ。


「あー………アッハッハッハ!ごめんごめん、俺、朝から何も食ってなくてさ?

屋台でも回らないか?」

「〜〜〜〜〜〜!!///し、知りません!好きな所に行けばいいじゃないですか!

わ、私はついて行くだけですし、勝手にしてください!」

「お、怒るなよ。んー、どこにするかな〜。」


なんなんだ、このキャラ。ツンデレ?キレデレ?

最近キャラが定まらないんだよなぁ・・・可愛いからいいんだけどさ。

そう言えば、木乃香はなにを思って刹那を寄越したんだろうな?

Side out

―――――――――――――――――――――――――――――
Side ―――

「ではこれより、オペレーション・アイアスを開始します……。」

「対象は二人、愁磨・P・S・織原、ネギ・スプリングフィールド。

前者に対しては全員を援護に、後者に対しては各々対処しぃ。」

「愁磨先生は現在、桜咲さんと超包子にて昼食中。

ネギ先生は学生服の男の子と超さんと昼食を取ってるよ。」

「せっちゃんには申し訳ないけど……ノワールさん達が居ない今がチャンスやね。

みんな、愁磨はんを先に倒すえ。」

「「「了解!!」」」


「フッフ
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