第52話 魔人と計画とフラグが蔓延るようです
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話せば分かりあえるはず……"
って、いやあああああああああああああああああああああああああああああああああああ!?」
なんて言う事でしょう。愁磨さんが可愛いんです。
子供の頃は前はかっこいいって思ってましたけど、
高校生くらいから可愛いと思っていた愁磨さんがまさか出会い頭こんなにかわいいなんて。
ああ、かわいいです。なんてかわいいんでしょう。
ギュッってしてナデナデしてグリグリして一緒に寝たいくらいです。"」
「"と、途中から声に出てるって!離せって!!
け、結構な質量を持ったモノが当たってやばいんですけど!?"」
ハッ!?お、思わずグリグリまでしてしまっていました!?
あ、あぅぅぅ・・・・・。恥ずかしい・・・・・・。
「"コホン。久しぶり、だな。来てくれたんだ。"」
「"は、ハイ……。折角貰ったし、その、あ、会いたかった、ですし……///"」
「"そ、そうか……。会えてうれしいぞ、うん。"」
逃げたいです・・・。物凄く逃げたいです・・・・・・。
でも逃げ場ないですし、ここまで来て逃げれないですし!!
「愁磨さん!?どうしまし……た……………。"お、お姉ちゃん!?"」
「"ネギ!!あなたまでそんな恰好してどうしたの!?"」
愁磨さんの悲鳴を聞きつけて、教室からネギ、も・・・・・・。
女装したネギが出てきました。な、何が起こってるんでしょうか。
「とりあえずサボるなああああああああああああああああああ!!」
Side out
Side 愁磨
「へー!ネギ君のお姉さんなんだ!!初めまして―――じゃ、分かんないかな?」
「い、いえ……。しゅうまさんに、にほんご、おしえてもらったので。」
「おぉーー!よかったぁー!英語とか喋れないしね。」
「いいから早く働け……は、働いてください!」
「はいはい、分かりましたよ――じゃなかった。分かったよ。」
全員落ち着くまで時間がかかったが、事情を話し落ちついた後。
ネカネは案の定生徒に囲まれてしまった。当然店が回らなくなるので注意――を女言葉でした。
「"いらっしゃいませ、お嬢様。ご注文は如何なさいますか?"」
「"え、ええと……。それじゃ、ダージリンだけお願いします。"」
「"かしこまりました。少々お待ちくださいませ。"」
と、珍しく真名が率先して注文を取りに行く。
燕尾服・ポニテ・褐色肌・長身・モノクル・クール・・・と素晴らしい男装だ。
事実、女性客支持は5割以上が真名と言う現状だ。つーか、ウェールズ語喋れたのか。
「す、すみませーーん!」
「はぁーーい!ご注
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