第51話 前夜祭にキャストが揃うようです
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たく持ってその通りであるなぁ!!ふゥハハハハハハハハハ!!」
対近衛門用悪魔・・・いや、魔王。第六天魔王・織田信長。師団長・松永久秀。
これだけで勝てるとは思ウが・・・。"創造主"は気まぐれだからネ。更に用意をするネ。
「おお、そうだ。先ほど見た月が綺麗でね。月でも見ながら一杯やらないかね?」
「よぉいではないか!地獄の月には負けるだろぉぉうがなぁ。」
「行くなテ言ってるアルーーーーーーーーー!!」
Side out
Side 愁磨
「ク、フフ。クフフフフ……。
クハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!出来た!ついにできたぞ!!
これで勝てる!これは最高に盛り上がる!最ッ高にCOOLだ!!」
「………これ、私達が乗るの?ホントに?」
「あぁぁったり前だろうが!!既にジジイにも渡してきた……。
ああ、楽しみだなぁ、ネギ、超!俺はお前らの創造と想像を凌駕する!!」
Side out
―――――――――――――――――――――――――――――
『みィィィィィィィなさま元気ですかァァァァァァ!?』
「「「「「「「「おおおおおおおおおおおおおおおおーーーーーーー!!」」」」」」」」
『うるせエェェェェェェェェェェ!!だがそれでこそ麻帆良生だ!!
ではこれより!!麻帆良生による麻帆良生の為の麻帆良前夜祭をォォォォ!
――――開始します!!』
「「「「「「「「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおーーーーーーー!!」」」」」」」」
教師すら手を上げて盛り上がっている、異様とも言える光景。
プロペラ機が綺麗な弧を描き、花火が上がる。
今日は、明日から始まる麻帆良祭前の前夜祭。
教師陣からは前夜戦とも呼ばれていて、僕達夜間監視員が前面に立ち、ある程度の魔法使用すら
許され警備に努める事になっている。と、言うのも―――
「んっっしゃんなおるぅぅらぁぁぁぁぁ!?」
「オンドゥルルァギンタンディスカァーーーー!?」
「(ピピピピピピ!)そこ!今すぐやめんと明日の外出禁止にするぞ!!」
テンションが上がり切ってしまっていて、一種暴徒と化している生徒の鎮圧のため。
まぁ、そういう生徒の始末はあの人達がやってくれるんだけど。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ!?
俺の熱いパトスはてめェら教師程度の炎じゃ止めらんねぇんダぜえええええええ!?」
「けがぁしたくなかったら引っ込んでろや狗ぅ!?」
「……はぁ、仕方ありませんね。お願いします。」
「はぁーい♪行くぞ
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