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茶番王 裏生徒会モンスターズmemkontento
そして現れる5体のモンスター
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自分の手札からこのカードと天使族モンスター1体を 墓地に送って発動する。
相手の効果モンスターの効果の発動を無効にし、そのカードを破壊する。
この効果は相手ターンでも発動する事ができる。
「あぁ、そうですか。有り難う御座います」
『紫光』の効果は『クェーサー』で無効に出来る。しかし、その『クェーサー』の効果は『朱光』で無効に出来るので、『クェーサー』の数が足りなくなって『大暴落』が無効にされるばかりか『クェーサー』が一斉に破壊されることになる。
それから3人で、手札が6枚の場合と実質無制限の場合の両方をカバー出来る伏せカードの検討をした。マイナーなカードが飛び交う、非生産的な話し合いだった。
「……さて、」
話が一段落つくと、仙翁は立ち上がった。
「なんかおやつ食べよっか。何がいい?」
仙翁はそう尋ねながら奥の方に消えていった。
「茹でキャビア」
「お菓子ならなんでもいいです」
「じゃあ、適当にクッキーでも開けて……」
仙翁の方から、ガサゴソと漁る音がする。
「ただいまー」
しかしその音は、玄関から声がした途端にぱったりと止んだ。
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