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茶番王 裏生徒会モンスターズmemkontento
そして現れる5体のモンスター
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自身をリリースして『デーモン』と『リベンジャー』を特殊召喚。僕の手札は0枚だから『デーモン』の効果発動。デッキから『ブレイク』を手札に加える」
 これで仙翁は召喚権を使い果たした。

 インフェルニティ・ブレイク 通常罠

 自分の手札が0枚の場合に発動できる。
 自分の墓地の「インフェルニティ」と名のついたカード1枚を選択してゲームから除外し、相手フィールド上のカード1枚を選択して破壊する。

 「レベル1、『インフェルニティ・リベンジャー』に、レベル4、『インフェルニティ・デーモン』をチューニング。『A・O・J カタストル』をシンクロ召喚。『ハイパー・ライブラリアン』の効果で1枚ドロー。更に僕の場に機械族の『カタストル』がいるから魔法カード、『アイアンコール』。墓地の『フォーミュラ』を特殊召喚」

 アイアンコール 通常魔法

 自分フィールド上に機械族モンスターが存在する場合に発動できる。
 自分の墓地のレベル4以下の機械族モンスター1体を選択して特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、エンドフェイズ時に破壊される。
 
 「レベル2、『フォーミュラ・シンクロン』に、レベル5、『A・O・J カタストル』とレベル5、『TG ハイパー・ライブラリアン』をチューニング。『シューティング・クェーサー』をシンクロ召喚」
 これで、仙翁の場に『ハルバード・キャノン』が1体、『クェーサー』が2体いることになった。
 「カードを1枚伏せて、エンドフェイズ時、発動しておいた『招来の対価』を発動。僕はこのターンにリリースを8回行っていたので、表側の『異次元隔離マシーン』を破壊。破壊された『異次元隔離マシーン』の効果発動。除外されていた『ハルバード・キャノン』と『クェーサー』を場に戻してコントロールを僕に戻す」
 招来の対価の効果で、3回以上リリースを行った仙翁はエンドフェイズに表側のカードを3枚まで破壊出来る。
 「それ、戻せるのか?」
 峰年は、峰年に渡したコントロールが戻っている『ハルバード・キャノン』を一瞥した。
 「うん。多分ね」
 仙翁はスマートフォンを弄ると少しして画面を2人に見せた。遊戯王wikiの画面だ。

 Q:自分フィールド上の《エネミーコントロー ラー》や《精神操作》の効果によりコントロールしている相手モンスターをこのカードの効果で除外しました。このカードが破壊された場合、そのモンスターはどちらのフィールドに戻りますか?
 A:その場合、除外する時点でコントロールしていたプレイヤーのフィールド上に戻り、すぐに元々の持ち主のフィールド上にコントロールが移ります。(12/12/17)
 
 「…んー、出来るっぽいな」
 峰年はそう結論づけた。
 「そうですね」
 葉蓮も
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