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少年は魔人になるようです
第50話 弟子試験と学園祭(準備)と超の計画が始まるようです
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ん。」

「グッハァ!?」


4人全員が目を潤ませて見つめて来る。だ、ダメだ・・・!これは勝てん!!

振り払うことなんて・・・俺には無理だ!!


「ま、負けた……。完敗だ……。」

「フッフッフ。みたカ、私の力!!」

「いいえ超。これはどちらかと言えば私と妹達の力です。」

「グ、無駄にAIが進化してるネ……。」


――閑話休題(はなしをもどそう)


「それで、本当の所はどうなんダ"創造主"。」

「ああ、うん。邪魔する気とか毛頭ないよ?」

「軽いネ!!もう少し含みを持たせても良いんじゃないカ!?」

「散々ふざけたんだからいいだろうが……。邪魔するどころか、手伝ってやる気があるくらいだ。」

「そ、それは本当カ!?」


実際、俺には不利益ないし。

魔法バレして、後々戦争に魔法使われるようになる事は、絶対にあり得ないしな。


「で、一応聞いておくが……。お前らの目的は?」

「ウム。我々の目的は、二つ。一つ、ここ旧世界に魔法の存在を公表する事。そしテ―――」


うん、ここまでは順調だ。・・・と言うか、もう一つ?

やっぱり完全に原作通りには行かないか、っと今更か。


「あなタの定義する所の『人間』――――その全ての抹殺ネ。」

「………………………………………………へ?」


Side out

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