暁 〜小説投稿サイト〜
学園黙示録 終末と武器商人
武器商人 高茂武蔵
[1/3]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
高茂は一旦、皆のいるマンションから離れて、自分の家に向かった。そこに行く道でさえも、奴らがうろついており避けながら、進んでいく。五分後、無事に家に到着

高「うし、周辺に敵影はなし。」

そう言って鍵を開けて中に入る。幸い、誰にも入られていないようだ

高「さっさと、武器と装備を運んじまおう。EVは使える。後は俺用の武器と服だな」

そう言ってパソコンの近くにあるスイッチを押す。すると壁の一部が階段状に出てきて、武器、装備、服が出てくる

武器はFNのP90だ。それが二丁ある。


サブウェポンとして、SAA(シングル・アクション・アーミー)も持ち出した。


これもまた、二丁である。なぜ、二丁なのか?それはただ単にカッコいいからとの事らしい

二丁持ちは扱いが難しく慣れないうちは実戦で使用しない方がいいと言われてきているが、高茂には気にするほどではなかった。なぜなら、上手かった。それだけである

服装は黒いスーツ。営業で行く時の恰好らしい、服の裏側にはSAAを隠し持てる特注のホルスターが付いている。靴はアーミーブーツ。胸には無線機ホルスターを付けて武器商人としての恰好になった。P90はアタッシュケースに入れてある。ご丁寧に大きい奴ではないようだ。

近接武器としてミリタリーナイフも装備している

高「とりあえずはこんなものかな。後は皆の武器やら装備品か。まぁ、身を守れる程度で良いか。」

そう言って適当に見繕っていく。武器は何処から出てきたのかだって?武器販売をする際に軍の横流し品をもらい、それを独自に改良している。または商業用に仕立て上げるのだ。

高「後は車両か。何に乗って行こうかな。狭い日本ならやっぱストライカーかな〜」

そう言いつつEVが車庫に着いた。

車庫には各軍の代表する車両が置かれている。代表的なものから一種の珍品まで、まるで博物館のように。

高茂はその中からストライカー装甲車を選ぶ

高「よし、ちっとかいぞうするか。まずは、車体を大きく改造して積載量を増やしてっと、武装は50キャリバーのままで良いとして自動システム(オートシステム)を取り入れて・・・・・」

パソコンから車両の項目を選び出す。その後は機械が自動で行ってくれるため、一種の工場みたいだが、実際の工場より機械は多くなく必要最低限の物しか置いていな。ストライカーの改造も完了し。荷物を積み始める

〜荷物〜

M4A1×4

M870×3

M92F×6

M82A1×1

SVD×1

青龍刀×1

日本刀×1

それぞれの弾薬×20

手榴弾(箱)×10

装備品

無線機×8

防弾チョッキ×8

双眼鏡×8

葉巻の箱×50(嗜好品)

[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ