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学園黙示録 終末と武器商人
武器商人 高茂武蔵
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高性能ノートパソコン×2

高「積みすぎたか?まぁいいや。とりあえずは人は乗れるしな。ストライカーも改造したから大丈夫だろう。」

煙草を吸いながら言った。そして、徐に携帯を取り出し電話を掛ける

孝「は、はい、もしもし?」

相手は孝だった

高「よぅ、孝」

孝「その声は、高茂か?」

高「ああ、こちとらの準備が終わったんでな。今からそっちに向かうよ。誰か出入り口で待っててくれないか?」

孝「なら、僕が待ってるよ。どうすればいいんだ?」

高「そのまま待っててくれ。これから出るわ」

孝「分かった」

そう言って電話を切る

そして、装甲車に乗り込み。エンジンを掛ける

ブォン!ブロロロロロロ

エンジンは問題なく動いた。

高「行くぜ。」

そう言って車庫のシャッターを開けた。外には奴らがいたが、お構いなく飛び出す。タイヤや車体に奴らがぶつかったりして跳ね飛ばされたり潰されたりしていた

〜マンション入り口〜

(孝視点)

孝「とりあえず、ここら辺で良いのかな?扉閉めてあるから高茂が来たらすぐに開けないとなぁ」

そんなことを言ってると向こうの通りから何かがやってきた。

孝「な、なんだよ・・・・・・あれ」

向こうから来たのは軍で使用されている装甲車だ。ただ、車体後方が上に出っ張っており、その上に重機関銃が載せてある。それは孝のいる入口に止まった。孝は何が何だか分からん状態だった。

運転席と思われる場所のハッチが開く

高「よぅ、孝」

出てきたのは高茂だった

孝「高茂!?これは一体・・・・・」

高「見ての通り、装甲車さ。改造も施してきたからちょっと時間食っちまった。そうだ。この箱を
上に持って行ってくれ。」

そう言って箱を孝に渡す

孝「これは?」

高「無線機だ。何かと必要になると思ってな。持ってきておいた。それを皆に分けてくれ。俺もすぐに行くわ」

孝「わ、分かった」

孝はそう言って階段で上がっていった。

孝(自分の友達が武器商人だなんて親に言えないな〜にしてもすごいや高茂はこんなものまで持ってるし。とりあえずは皆に渡しちゃおう)

(孝視点終了)

高茂も一本吸った後、ストライカーから降りて部屋に向かった

高「ふぃ〜疲れた〜」

冴「おや、高茂君。お帰り」

高「あぁ、先輩。ただい・・・・・・」

最後まで言おうとしたが言えなかった。冴子の姿は裸エプロンもどきの恰好になっていた。

高「な!ななななな・・・・・・」

冴「ああ、これか?小室君にも言われたよ。合うサイズの服が無くてな。はしたなかったら申し訳ない」

高「いえ、天国です」

冴「それは
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