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学園黙示録 終末と武器商人
一時の安息の地
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わ。シャワー浴びたい」

麗「同じく」

静「あ、あのぉ〜」

高「どうかしたんですか?先生」

静「休める場所なら近くにあるんだけど・・・・」

沙「彼氏の家?」

ニヤニヤしながら言う高城

静「ち、違うよぉ!あ、あの、その友達の女の子の家なのぉ!」

高「先生、それじゃあ認めてるようなもんっすよ。」

高茂も笑いながら言う

孝「じゃあ、そっちに移動するか。先生、案内お願いするので後ろに乗ってください」

静「はぁ〜い」

そう言って孝の後ろに乗るが大きな双子山が孝の背中にくっつく

高「うはぁ。良いなぁ〜はっ!?」

突然大きな殺気を感じ、後ろを振り向く、そこには笑顔の琴魅が立っていた。だが、目が笑っていなかった

北「高茂さん、何見てたんですか?」

高「い、いやぁ、武器はどうするかな〜?って思いましてですね。」

北「嘘。静香先生の胸を見てましたよね?」

高「いやぁその・・・・・」

北「問答無用!!」

高「にぎゃーーー!!!!」

河川敷で男性の悲鳴が響いた

〜静香先生の友達の家〜

高「ここか。」

孝「ああ、そうみたいだ。高茂、一つ質問させてもらっても良いか?」

高「なんだ?」

孝「その、顔に着いた引っかき傷はどうした?」

高「ああ、これか。さっき猫と遭遇してな。そんときに引っ掻かれた。」

孝「そ、そうか」

麗「で、でも、これで。やっと落ち着ける・・・・・」

宮本が空気を変えようとした瞬間にマンションから奴らが出てくる。

高「早速お仕事の時間のようだ」

孝「そうだな。皆、準備は良いか?」

全員に確認すると黙って頷いた

孝「行くぞ!」

そう言って孝達はマンションの制圧にかかった。時間はそれほどまで掛からなかった

孝「うし、これで終わりだな。先生部屋をお願いします」

静「はいは〜い」

高「あっそうだ。孝」

孝「なんだ?」

高「この近くに俺の家があるんだわ。俺、そっから武器とかを持ってくるよ。ついでに車両もな。ハンヴィーだけじゃ辛いだろうから」

孝「お、おう。だけど、運転できるのか?」

高「あたりまえだよ。すべての運転免許を取得してるわ。それじゃあ、ちょっくら行ってくるわ。時間はそんなに掛らないはずだから」

孝「分かった。気を付けてな」

高茂はその場を一旦離れ、自宅へと向かった
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