第三幕その一
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ていた。
「いよいよだよ」
「ええ」
まずはコンスタンツェが降りて次にブロンデの部屋にも梯子をかけて彼女も出す。これでいよいよと思ったその矢先に。彼が出て来た。
「ふう、大分頭が痛いな」
オスミンであった。そのまま酔い潰れていたのだがふと目を覚ましたのだった。酒のせいで身体が暑く涼を取ろうと家の外に出ると。
「何っ、貴様等!」
「しまった、こんな時に!」
「よりによって!」
四人はオスミンとばったり顔を合わせて思わず叫んでしまった。オスミンはすぐに騒ぎ出した。
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