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妖精の十字架
〜飛んで火にいる〜
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俺は地を蹴って再び集団に突撃していった




「・・・流石だな」

全員片づけて外に出ると、フードをかぶって杖を持つ見るからに不審な男が立っていた

「ミストガン・・・お前も支部潰しか?」

「・・・まぁな」

「なら共闘と行こうか・・・?」

ミストガンは静かに首を縦に振った

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