番外編 最近ギャグ成分が足りないなぁ。ギャグってカルシウムと同じで摂取しないとやばい奴らしいよ(嘘)
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等は困らないし、困るのは作者だから俺等には関係ないんであしからずぅ」
「丸っきり他人任せじゃねぇかこの駄目人間!」
古来、ジャンプ主人公で此処まで駄目だった人間が居ただろうか?
そう疑問に感じる新八であった。
「ねぇねぇお父さん。それじゃこれから何を議題していくの?」
「ま、このコーナーも突発的に作った奴でなぁ。それ程尺はねぇんだ」
「あからさまに尺とか言っちゃったよこの人。不味いよ、このままだとこの小説でも色々と起こられちゃう危険性が高いよ」
「うるせぇなぁ。簡単に言うとあれだよ。この小説のこれからの展開を俺達で適当に予想しようって事だよ。生憎尺の都合上俺達四人だけなんだけどな」
え? それじゃもし尺の都合があったら他にキャラクターを出したっていうのか?
だとしたらとんだカオス展開になってしまう危険性がある気がするのだが。
「ま、そんな訳で、お前等何か予想してみろ」
「はいはい!」
いの一番に挙げたのは神楽であった。自信たっぷりに手を真っ直ぐに伸ばしている。
「おぉ、トップバッターはお前かぁ。んじゃ、お前の予想するこれからを言って見ろ」
「ズバリ、一言で言うとこうなるネ!」
【銀さんが魔導師化する】
「どうアルか? これで銀魂もひのき舞台に立てるアルよぉ!」
「神楽、残念だが家の作者はその手のネタが大嫌いらしいぞ。だからそのネタは多分却下だ。俺はOKだがな」
「そうアルかぁ」
新八は頷いていた。この小説を書いている作者は言ってしまえば極度のドSなのだ。
従って主人公がいきなり強くなって大活躍するとか言う展開は基本的に大が付く程嫌いらしく、その手のネタは多分読者から頼まれてもしないだろう。
しかも、残念ながらその手のネタはかなり使い古されたネタなのだ。
古今東西そう言ったネタは数多の作者達が思いつくネタな為に今更こちらが使っても二番煎じに陥るだけである。返って作品が冷めてしまいかねないのだ。
「そのな訳で神楽の議題は残念ながら没とする。他に誰か居ないか?」
「はい、それじゃ次私!」
今度はなのはが手を挙げてきた。相変わらずの元気爆発っぷりである。
「おう、お前かぁ。そんじゃ言って見ろ」
「ズバリ、私が予想するこれからの展開はこれだよ!」
【アースラが巨大ロボへ大変形!】
「あるかああああああああああ!」
いの一番に新八の怒号が木霊した。
「え〜〜、何でぇ?」
「第一無理があるだろうが! アースラってあれでしょ? リリカル世界の戦艦だよ! それに銀魂世界の常識をくっつけたら確実にカオス化しちゃうよ! 読者ついていけなくなっちゃうよ!」
額に目一杯の汗を流して
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