暁 〜小説投稿サイト〜
ヘンゼルとグレーテル
第一幕その七
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
まで。あなた達を護ってくれるのです」
「そんなに大勢の天使様が」
「私達を」
「ですから。安心して眠りなさい」
「はい」
「そして次の日に」
 二人はもう眠ろうとしています。その場に崩れ落ちてすやすやと。眠りの精はそんな二人になおも言っていました。
「あなた達は親と喜びのうちに再会するでしょう」
 二人はそのまま眠ってしまい、眠りの精が優しい顔で見守っています。その二人のうえに天使達が舞い降ります。そして二人を護って舞を舞うのでした。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ