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インフィニット・ストラトス 黒剣の死神と謳われた天才
テレビ出演
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で乗ることになった。
ー◇◇◇◇◇◇◇◇ー
Side:一夏
俺達専用機持ちは8人で食堂で晩飯を食べている最中だった。食堂のテレビ今日はIS委員会が重大発表の中継があるため、番組はその中継になっている。テレビに出てきたのは5月の学年別トーナメントの時にあったジークフリード社の社長、神倉真理だった。彼は自分たちジークフリード社が男でも使えるISを開発したと発表したのだ。
「何だと!?ISのコアを作ったと言うのか!?」
「落ち着きなさいよ。あんたの姉さん以外にもISのコアを作れる奴がいたのは驚きだけど」
驚きを隠せなく立ち上がる箒をあやす鈴だが真剣な顔でテレビを見ている。鈴だけじゃない皆真剣な顔でテレビを眺めている神倉社長が最後に宣伝の一言をホストのように微笑みながら
『最後に我が社の製品とISを応援してください』
「「キャアアアアアアアアア!!カッコいい!!」」
神倉社長の微笑みで食堂にいた他の女子達は皆映画館のスピーカーのような大ボリュームのような歓声を上げている。
「真理君相変わらずモテるねお姉ちゃん」
「本当にね一簪ちゃん。私にはあんな微笑み見せてくれないのに」
楯無さんは不機嫌にテレビの方を見ていた。知り合いなのか?
「楯無さんってジークフリード社の社長と知り合い何ですか?」
「一夏く一ん。お姉さんと彼の関係が気になるからって嫉妬しちゃダメよ」
「「「一夏(さん)!!」」」
楯無さんが冗談で言った言葉に簪以外の一年生の専用機持ちメンバーは怒り顔でこっちを見てきた。
「ちょっと楯無さん何適当なこと言ってるんですか!!」
「フフ、冗談よ」
こんな調子で楯無さんから何を聞けずじまいだった。
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