暁 〜小説投稿サイト〜
遊戯王GX−音速の機械戦士−
−月一テスト−
[2/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
代のことだから、新しいカードが見たいだけだろうが。
「ここに新しいパックがあるんだが。」
「「「「何で!?」」」」
息が合ってて良かったな。
「実はかくがくしかじかということでな…五枚入りだから、一枚ずつ分けないか?」
「賛成ッス!!速く頂戴ッス!!」
パックを開け、見えないようにカードを机の上に置く。
「俺は最後で良いや。好きなの引け。」
「よし、まずは俺からだ!ドロー!!…進化する翼?相棒のカードじゃん!!サンキュー遊矢!!」
十代は良いカード当てたな。
「次は僕が引くッス!これだッ!!…やったぁ!!スーパービークロイド・ジャンボドリルだぁ!!これさえあれば実技テストも余裕ッス!ありがとう遊矢くん!!」
どういたしまして。
「明日香くん、先にどうぞ。」
「そう?悪いわね…じゃあこれにするわ。…恋する乙女?」
「似合わねぇー!!イタッ!!何すんだよ明日香!!」
そういうことは思っても口にだしちゃ駄目だぞ十代。
「では俺は、こいつにしよう。…剣聖−ネイキッド・ギアフリードか…強いが、俺のデッキには使えないな。」
三沢は良いカードを引けなかったか。
「じゃ、最後に俺が引くか。…キューピット・キスか…」
恋する乙女専用装備魔法だ。
「おい、そこの恋する乙女(笑)いる…イタッ!!」
そんな感じで昼休みは終わった。

ついに実技テストだ。
俺の相手は予想通りだった。
「行くぜ三沢!楽しんで勝たせてもらう!!」
「どちらがラー・イエローのトップか、このデュエルではっきりしよう!遊矢!!」
「「デュエル!!」」
『後攻』と表示される。…もういいや。
「俺が先行のようだな!ドロー!!」
さあ、三沢!お前はどんなデッキだ?
「俺はピラミッド・タートルを守備表示で召喚!!」
ピラミッド・タートル
ATK1200
DEF1400
ピラミッド・タートル…アンデッド族専用のリクルーターだ。
つまり、三沢のデッキは【アンデッド族】!!
「遊矢。俺のデッキがただのアンデッド族だと思っていたら、痛い目をみることになる。カードを一枚伏せ、ターンエンドだ。」
ただのアンデッド族じゃない?どういうことだ?
「俺のターン、ドロー!」
考えても仕方ない。
とにかく攻める!
「俺はマックス・ウォリアーを召喚!!」
ATK1800
DEF800
「ピラミッド・タートルを攻撃しろ!スイフト・ラッシュ!!」
マックス・ウォリアー
ATK1800→2200
「ピラミッド・タートルが破壊されたことにより、効果発動!デッキから馬頭鬼を特殊召喚!!」
馬頭鬼
ATK1700
DEF800
馬のアンデッド…?いや、アンデッドというよりは、どちらかというと妖怪だ。
「マックス・ウォリアーが相手モンスターを破壊した
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ