暁 〜小説投稿サイト〜
SeventhWrite
一日目(3)
[4/4]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
かなりあると思うよ」
 これは悠哉の弁
 さらに
「最近はCG技術も発達してきてるから、下手なアクション映画よりカッコよく見えるな」
 こっちは善則の弁
「へぇ〜最近の特撮ヒーローって需要が広いんだなぁ」
 全く知らなかった、ぶっちゃけてしまえば要らない情報ではあるけど。
 そんなこと言っては二人に悪いので自重しとこ。
「にしても信号機みたいな配色のやつはまだカッコよかったな」
「ああ、でもその前のやつもシンプルなデザインでカッコよかったよ」
「「それに比べてあの宇宙飛行士は…」」

 二人は僕のついていけない話題を始めてそこそこ盛り上がっていた。
 たまにこうやって置いてきぼりになるけど僕は特撮ヒーローものを見ようとは思わないんだけどね。
 そんな事より今は唐橋さんへの…………………

「あ、今思いだしたんだけどさ、夢に出てきた大樹がその妹を名前で呼んでたんだよな」

 一人思考にふけっているとそんな言葉が聞こえた。
 もちろん悠哉の言葉だ。
「その名前って?」
 善則がすかさず質問した、これには僕も興味がある。

「その名前ってのは
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ