第23話 ネギ来日
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住むように話している。
下着姿にされたことはわかっていないようだが、神楽坂はネギを嫌っているようで、学園長にがなりたてるが一向に聞きはしない。
「(暁くん、どうしたほうがええかな?)」
学園長と神楽坂の話し合い? の横で木乃香に相談される。
「(あぁー、なんとも。オレ的には面倒なことに巻き込まれるから辞退した方が良いよ、と言いたいけど、前にも言ったとおり、ネギとオレとは色んな問題があるから、正直偏った意見だというのは自分でもわかっているからなぁ)」
「(せやったなぁ。でもアスナをこっち関係に巻き込むのは嫌やしなぁ)」
………。学園長はそもそも神楽坂と木乃香を巻き込む気満々なんだよな。証拠はないし、不確かな原作知識が根拠だからなぁ。
「(そういや、アスナが言ってるとおり、なんで準備がしてないんやろ? 暁くんが来てから随分経つし、そもそも教育実習の話しがあったのなんかだいぶ前やろ)」
珍しく神楽坂が学園側の準備の不備とかを指摘して、学園長を責めてるらしい。
「(身内の木乃香には言いにくいが、はっきり言うと「学園長が無能」か、「木乃香と神楽坂を巻き込む気満々」のどちらかじゃないか?)」
「(そっかー。ならお祖父ちゃんには悪いけど断った方が良さそうやな。けどそうするとネギ君は暁くんと住むん?)」
「(冗談。ネギと住むなら管理人室明け渡して、さっさと寮を出て行くよ。多分、別の裏に関わる人のとこに住むんじゃないかな?)」
「(別の?)」
「(2−Aだと………。龍宮と桜咲のとこじゃないか?)」
「(あかん。せっちゃんのとこはあかんでー!)」
てな感じで話しているとなし崩しに学園長と神楽坂の話しが終わり、教室へ向かって源先生と3人で歩いて行く。
「あんたなんかと一緒に住むのなんてお断りよ!! サギ先生とでも暮らせばいいでしょ!」
いかにもな捨て台詞を吐いて神楽坂が木乃香を連れて早歩きで去って行く。
ちなみに神楽坂は学園長室を出て直ぐに、源先生が持ってきた制服に空き教室で着替えている。
………覗いてないよ!
後、木乃香と話している間に、一応オレと一緒に住まわせる案も出ていたようだ。
ま、断るがな。そもそも、ネギの方も一緒に暮らしたいなんて思わないだろうし、メルディアナの校長から連絡が来ていれば、ネギに余計な知恵を与えて悪い影響を与えそうだと、ここ数ヶ月の反抗的な態度で学園長もわかっているだろうしな。
さて、どうするつもりなんだか。
☆ ★ ☆
さて、ネギの最初のホームルームだが、いきなり黒板消しが落ちて来る悪戯を魔法障壁で一瞬止めるなど早速魔法バレの危機だ。
千雨からも「(なにや
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