暁～小説投稿ｻｲﾄ～:めだかボックス～From despair to hope ～第３２箱「ぎゃああ内臓喰われた～～!………？」

暁～小説投稿ｻｲﾄ～

めだかボックス～From despair to hope ～

第３２箱「ぎゃああ内臓喰われた～～!………？」
[1/3]

善吉・不知火 side

「ふーん… 意外だね！あの無敵のお姫様にそんな弱点があったなんてさ！」

善吉の後ろを “ぽきゅぽきゅ”っと独特な効果音を発しながら追ってくるのは不知火。

ってか本当に何？この効果音は…？苦笑

「……まあな完璧超人みたいに言われてっけどめだかちゃんにもいろいろあんだよ。あいつが2歳の頃から皮切りに小学生の時にトラウマじみた事がな。」

まあ…色々とあったんだ。

そう……いろいろと……。

「へぇ～だけどさ！そんな事いってちゃ業務に支障をきたさない？」

「だーかーら！そう言うときために俺がいるんだろうが！さあ！だから案内するんだ！その心当たりがある場所とやらにな！」

なにやらテンションたけー善吉…。苦笑

オチがありそうだ。

「まあ…いーけどさぁー。ん～～でもやーっぱり、劉一のほーが頼りになりそーだけどね～☆あたしとしてはさっ♪」

にやりん！と不知火は痛烈な一言を！

すると、善吉は頭に四つ角を複数作ると！

「なにおーーー！！俺だってやるときゃーやるんだ！！」

うがーーー！！っと気合を入れながらそう宣言。

不知火のその一言が善吉を更に燃え上がらせたようだ！

空回りしなきゃいいけど……。

そして…不知火の案内で善吉はその仔(・)犬の元へ！！

その頃の劉一君はと言うと……。

「(ガバッ！！劉一！約束のキスだ！…ちゅっッ凛)むぐぅぅ！！ッツ！！？？」

めだかちゃんの濃厚で熱烈なキスで放心状態？見たいだった！　

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして、時間が経ち……。

「ふぅ…… さて… 善吉は何処にいるのかな？」

劉一は、めだかちゃんに言ったとおりに善吉を探しに。

だけど、善吉の様子を見るため、来てみたのはいいけど正確な場所が分からない…

なので、劉一は、周囲の皆に聞き込みをした。

その結果。

くせっ毛がぴょこんと飛び出た背の小さめの女子と金髪で虫取り網？を持っていった男子が校舎裏の方へ行った！っていう情報を得たのだ。

ん……虫取り網。

ん？？

……って、

「まぁ……、十中八九間違いなく不知火と善吉だろ

[8]前話 [1]次最後 [2]次話

※小説と話の評価する場合はログインしてください。

[6]

[0]目次に戻る

暁～小説投稿ｻｲﾄ～
利用規約/ﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰﾎﾟﾘｼｰ
利用ﾏﾆｭｱﾙ/ﾍﾙﾌﾟ/ｶﾞｲﾄﾞﾗｲﾝ
お問い合わせ

2024 肥前のﾎﾟﾁ