成り行き
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横たわっている
なんと酷い、この様な子供までも殺すとは
激しい怒りがこみ上げる
「・・・やるぜ・・」
ご主人様が立ち上がる
声をかけようと近づくと
!!
決闘の時に感じた殺気
足がすくむ・・
ご主人様の横顔がチラッと見えた
その顔はいつも顔ではなかった
憤怒の表情
背筋が凍りつく
ご主人様はそのまま何処かに行ってしまった
あんな表情見た事ない
「ご主人様・・怒っていたね・・」
「おじちゃん凄く怖かったのだ」
「そうですね・・でも・・」
(仇はとってやるぜ・・坊主)
子供の亡骸に向かいご主人様が言っていた
貴方はやさしい人だ・・
ときどき何を考えているのか解らないけど
他人の為に戦う事を選んでくれた・・
ご主人様はやり天の御使い様です
愛紗はそう思っていた
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