暁 〜小説投稿サイト〜
ポケモンの世界にお気に入りのポケモン持って行こう!
私の知り合いのポケモン好きはガチ勢が多い
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て立ち上がる。

「まだまだぁ!グルガ、れいとうビィィイイムッ!!!」
『やってくれるじゃねぇか糞爺ぃぃいいいい!!!』

口に冷気を集中させて、それが頂点に達したとき、それを収束させてれいとうビームとして発射した。まだ隆起した地面から降りていないドダイトスは避けれるはずも無くまっこうかられいとうビームを食らう。くさ・じめんタイプを有するドダイトスにとってこおりタイプは天敵中の天敵。

「ダァァアアアアア!!!ドァァァア・・・」

ドダイトスは大ダメージを受けてしまい地面に落ちてしまう。ゆっくりと身体を起こしてグルカに身体を向ける。まだまだ戦闘は続行可能のようだ。

「あらら、大ダメージを食らっちゃったわねドダイトス。もう結構キツイ筈、次で決めるわよ」
「ドタァ!」

ドダイトスもユウカの言葉に賛成なのか声を上げる。グルガも気を引き締める。

「これで決めるぞ!!」「これで決めるわよ!!」
「ギガインパクトッ!!!!」「ウッドハンマァァ!!!!」
『くたばれ糞爺ぃぃぃいいいいい!!!!』『若造がぁぁああああ!!!!』

全身からエネルギーが巻き上がってそのまま超スピードで突撃するグルガ、エネルギーはまるで竜巻のように渦を巻いて巨大なエネルギーの渦になる。ドダイトスは持てる限りの力を前足に込める、その影響か前足にエメラルドグリーンの美しい光が灯っていき、緑色の太陽にも見える。そして・・・巨大なエネルギー同士がぶつかり合い・・・

ドガァァァアアアアアアアアアアアアンッッッッッ!!!!!!!!!!

天高く伸びる巨大な火柱となった。巨大な爆風も巻き起こしてジンとユウカも爆風に巻き込まれて身体を構えて何とか爆風に耐える。ユユコはゲンガーがテレポートを使用して爆風が届かない上空へと待避していた。

「グルガ!!」「ドダイトス!!」

ジンとユウカはお互いのポケモンの名を呼ぶ。徐々に爆風は晴れていく、その中心部に二匹の姿は見えた。グルガとドダイトスどちらも健在だった。が、グルガは苦しそうに片足を付いてしまう。

「グルガ!!」
「私の勝ち・・・!!?ド、ドダイトス!!?」

ユウカは自分の勝ちだと確信したがその考え直ぐに間違っているとわかった。ドタイトスの様子を見ると、立ったまま目を回して戦闘不能となっていたのだ、たとえ戦闘不能となろうとも大地に屈さなかったのだ。

「ドダイトス戦闘不能、バンギラスの勝ち。この勝負、ジンの勝ちね」
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