第82話 災いの天使(ディザスタエンジェル)
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鳥人間はでかい翼でマヤ目掛けて飛んで来た。俺たちは鳥人間を避ける。
ナ「ハッピー、マヤを頼んだっ!!」
ハ「あいさーーー!!」
マ「わわわわわぁ!!」
ウィ「待ちなさいっ!!」
鳥人間がハッピーの後を追うところを、
ナ「火竜の・・・鉄拳ッ!!」
ウィ「キャアァァァァァッ!!」
宙返りして吹っ飛ぶ。
フェ「う〜ん、ウィングだけじゃちょっと大変だねぇ〜、よぉ〜し!!」
変なやつは今度は青い鍵を取り出すと、
フェ「開門!水人魚の妖精、アクア!!」
青い魔法陣が地面に浮かび上がり、そこから人魚が出て来たっ!!鳥人間の次は魚人間かっ!!
フェ「ウィングは小娘を、アクアはハエをよろしくぅ〜♪」
ウィ&ア「了解しました。」
おい!!変なやつ、今俺たちのことハエって言ったなっ!!
フ「ナツ、前ッ!!」
ア「津波ッ!!(タイドゥールウェイヴ)」
ナ「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!?」
ばっうぇ、フォーとひへは。(やっべ、ボーとしてた。)
フ「炎歯車ッ!!(ファイアギア)」
ア「うあぁぁぁぁぁ!!」
ナ「サ、サンキューフレイ。」
フ「おぅ。気をつけろよ。」
その時、
ハ「うわぁぁぁぁぁ!!!」
マ「ハッピー!!キャアアアアアッ!!!」
ナ&フ「マヤ!!ハッピー!!」
今、マヤはハッピーじゃなくて、鳥人間に抱えられている。
ウィ「フェアリー様、捕獲しました。」
フェ「ありがと〜ウィングゥ〜!!アクアもお疲れぇ〜!!それじゃあ帰ろぉ〜!!」
マ「ちょっとっ!何するのっ!下ろしてよっ!!」
マヤは変なやつの腕の中で必死に暴れるが、予想以上に変なやつの腕の力が強いみたいだ。
ナ「待ちやがれ変なやつっ!!!」
フェ「だぁ〜かぁ〜らぁ〜、私は変なやつじゃな〜い!!フェアリーだよぉ〜♪小娘はもらって行くねぇ〜♪バイバ〜イ!!」
マ「ナツーーーーー!!フレイーーーーー!!ハッピーーーーーー!!」
変なやつと鳥人間と魚人間は、マヤと共に瞬間移動で姿を消した。
ナ「マヤーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!」
ニコホリースの街に、俺の・・・いや、竜(ドラゴン)の雄叫びが響き渡った。
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