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FAIRY TAIL 友と恋の奇跡
第82話 災いの天使(ディザスタエンジェル)
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ーグリーンを待機所まで運ぼう。

俺とユモは気を失っている2人を背負い、待機所まで全速力で走った。それにしても・・・小娘っていったい誰なんだよ・・・?

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             『ここからナツ目線でいきます。』

ナ「ふぉーーーびぃ!!ふぁじゃふぁいの何ひゃらほふぁふぉうひぃ〜!!ひぇべほ〜ひ!!(おーーーい!!災いの何ちゃらの魔道士〜!!出て来〜い!!)

マ「ナツ、炎を食べながら言っても意味ないよ。」

ハ&フ「マヤの言うとおりです。」

ナ「ぷは〜、食った食った〜。」

マ&ハ&フ「聞いてないしっ!!?」

それにしても、災いの何ちゃらの魔道士、どこにいるんだっ!!じっちゃんのかたきは俺が取ってやるっ!!!燃えてきたぞーーーーー!!!その時、

フェ「いたぁ〜!!!小娘発見〜〜〜!!!」

マヤ以上にテンションが高い声が聞こえてきた。振り向くと、なぜか半透明の羽のついた薄い黄色い服に白いミニスカートに、頭に草の冠をのせた変なやつが出て来た。

フェ「変なやつじゃないもん!私のコードネームはねぇ〜、フェアリーってゆうのぉ〜♪」

フ「・・・こいつ、マヤより頭おかしいぞ。」

ナ&ハ「うんうん。」

マ「それどうゆう意味!?」

そうゆう意味だ。

フェ「ねぇねぇ〜、大人しく、そこにいる女の子、こっちに渡してくれないかなぁ〜?」

変なやつはマヤを指差す。俺はすぐさまマヤの前に立つ。俺の前にハッピーと人間の姿になったフレイが立つ。

ナ「マヤは俺たちの仲間だ。お前みたいな変なやつに渡すわけねぇだろ。」

ハ「そうだそうだーーー!!」

フ「ナツの大切の彼女だもんな。」

それは言わなくていいんだよ!!・・・ま、まぁ、正しい事だけどよ/////////////////////

マ「ナツ・・・ハッピー、フレイ。」

フェ「じゃあ、力づくでもらうね☆」

すると変なやつは銀色の鍵を取り出した。

ハ「あれって、ルーシィと同じ魔法!?」

フェ「残念でしたぁ〜♪星霊の鍵じゃないよぉ〜♪」

こいつ、ルーシィの魔法を何で知ってるんだ?

フェ「開門!飛鳥の妖精、ウィング!!」

銀色の魔法陣が地面に浮かび上がると、そこから手が翼の女が出て来たっ!!

ナ「あいつ、フレイと似たようなやつかっ!?」

フ「違うだろっ!!」

フェ「私の魔法は妖精魔法って言うんだよぉ〜♪星霊魔法と似てるけどねぇ〜♪ウィング、小娘を奪って!!」

ウィ「了解しました。」


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