第82話 災いの天使(ディザスタエンジェル)
[5/6]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
ーグリーンを待機所まで運ぼう。
俺とユモは気を失っている2人を背負い、待機所まで全速力で走った。それにしても・・・小娘っていったい誰なんだよ・・・?
****************************************************************************************
『ここからナツ目線でいきます。』
ナ「ふぉーーーびぃ!!ふぁじゃふぁいの何ひゃらほふぁふぉうひぃ〜!!ひぇべほ〜ひ!!(おーーーい!!災いの何ちゃらの魔道士〜!!出て来〜い!!)
マ「ナツ、炎を食べながら言っても意味ないよ。」
ハ&フ「マヤの言うとおりです。」
ナ「ぷは〜、食った食った〜。」
マ&ハ&フ「聞いてないしっ!!?」
それにしても、災いの何ちゃらの魔道士、どこにいるんだっ!!じっちゃんのかたきは俺が取ってやるっ!!!燃えてきたぞーーーーー!!!その時、
フェ「いたぁ〜!!!小娘発見〜〜〜!!!」
マヤ以上にテンションが高い声が聞こえてきた。振り向くと、なぜか半透明の羽のついた薄い黄色い服に白いミニスカートに、頭に草の冠をのせた変なやつが出て来た。
フェ「変なやつじゃないもん!私のコードネームはねぇ〜、フェアリーってゆうのぉ〜♪」
フ「・・・こいつ、マヤより頭おかしいぞ。」
ナ&ハ「うんうん。」
マ「それどうゆう意味!?」
そうゆう意味だ。
フェ「ねぇねぇ〜、大人しく、そこにいる女の子、こっちに渡してくれないかなぁ〜?」
変なやつはマヤを指差す。俺はすぐさまマヤの前に立つ。俺の前にハッピーと人間の姿になったフレイが立つ。
ナ「マヤは俺たちの仲間だ。お前みたいな変なやつに渡すわけねぇだろ。」
ハ「そうだそうだーーー!!」
フ「ナツの大切の彼女だもんな。」
それは言わなくていいんだよ!!・・・ま、まぁ、正しい事だけどよ/////////////////////
マ「ナツ・・・ハッピー、フレイ。」
フェ「じゃあ、力づくでもらうね☆」
すると変なやつは銀色の鍵を取り出した。
ハ「あれって、ルーシィと同じ魔法!?」
フェ「残念でしたぁ〜♪星霊の鍵じゃないよぉ〜♪」
こいつ、ルーシィの魔法を何で知ってるんだ?
フェ「開門!飛鳥の妖精、ウィング!!」
銀色の魔法陣が地面に浮かび上がると、そこから手が翼の女が出て来たっ!!
ナ「あいつ、フレイと似たようなやつかっ!?」
フ「違うだろっ!!」
フェ「私の魔法は妖精魔法って言うんだよぉ〜♪星霊魔法と似てるけどねぇ〜♪ウィング、小娘を奪って!!」
ウィ「了解しました。」
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ