第82話 災いの天使(ディザスタエンジェル)
[4/6]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
************************************************************************
『ここからグレイ目線でいきます。』
俺とユモとエルフマンとエバーグリーンはキンユリーの街を捜している。
エル「マスターをあんな目に合わせるとは、災いの天使、漢だ!!」
エバ「意味わかんないわよ。」
この状況、どうしたらいいんだ?その時、
ソ「災いの天使には女もいる。」
振り向くと、赤いかんざしを付けた緑色のロングヘアーに黄緑色の甚平のような服を着た女が立っていた。そいつの服に、緑色の災いの天使の紋章が刻まれていた。
エル「お前が災いの天使の魔道士か。漢だ!!」
グ&ユ&エバ「あいつは女だって!!!」
ソ「下らない。私のコードネームはソード。小娘はどこ?」
ソードってゆうやつは背中に背負っていた自分の背丈と同じくらいのバカデカイ剣を取り出した。てゆうか・・・
ユ「小娘って誰の事?」
エバ「あんたの事じゃないの?」
まさかこいつ、ユモを狙っているんじゃ・・・!!俺はユモの前に立つ。ソードは俺たちの顔を眺めているみたいだ。
ソ「・・・この中にはいない。つまんない。」
グ「つまらないなら相手してやるよっ!!アイスメイク、槍騎兵ッ!!(ランス)」
俺が挑発して攻撃すると、ソードってゆうやつは目で追いつけねぇ速さで俺の攻撃を全て避けた。
ソ以外「!!!!」
するとまたものすげぇ速さでエルフマンとエバーグリーンの後ろへ周ると、2人の頭を殴った。
エル「ごほっ!!」
エバ「ギャアッ!!」
グ「エルフマン!!」
ユ「エバーグリーン!!」
2人が前へ倒れるのと同時に、ソードってゆうやつは2人の顎を蹴り上げた。
エル「ぐほっ!!」
エバ「あふっ!!」
ソ「・・・弱い。」
吐き捨てるように呟く。ソードは2人を何度も蹴り続けた。てゆうか、剣を持っている意味あるのかっ!?しばらくして、ソードが蹴るのを止めた。エルフマンとエバーグリーンは地面にドサッと倒れる。俺とユモは急いでエルフマンとエバーグリーンに駆けつけると、2人はすでに気を失っていた。
ユ「・・・・・」
格闘技の名手って呼ばれているユモも、今のソードの蹴りを見て小刻みに震えている。
ソ「私はもうここには用はない。それじゃあ。」
グ「おい待ちやがれっ!!小娘って誰の事だっ!!!」
ソードは俺の話を一切聞かず瞬間移動で姿を消した。
ユ「あの子・・・ただ者じゃないよ。」
グ「あぁ。こんなやつがまだいるのかよ・・・!!」
ユ「とにかく、早くエルフマンとエバ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ