第82話 災いの天使(ディザスタエンジェル)
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私たちは災いの天使の魔道士たちが降りたところまで手分けして捜す事にした。待機所にはレビィ、ミラ、リサーナ、ウェンディ、トーヤ、シャルルが残り、オーリアには、リョウ、ルーシィ、ガジル、リリー。カービフェンには、ラクサス、ギルダーツ、カナ、ジュビア。キンユリーにグレイ、ユモ、エルフマン、エバーグリーン。ニコホリースには、ナツ、マヤ、ハッピー、フレイ。ミジリョーホウには、私、ショール、フリード、ビックスローが捜している。ミジリョーホウに着くと、辺りが木・木・木で捜し辛い。
フリ「手分けして捜した方がいいな。」
エ「そうだな。」
ビ「俺とフリードはこっちに行く。お前等はあっちを捜してくれ。ヒヤッハ〜。」
ショ「わかった。」
エ「見つけたらすぐに連絡しろ。私が血祭りにしてやる。」
フリ&ビ「了解。」
私たちはさらに二手に別れた。マスターをあんな目に合わせたやつは・・・私が許さないっ!!
ショ「なぁ、災いの天使と、本当に何も関係してないんだよな?」
言われてみれば、私たちが知らない間に何か起こってたのかもしれないな。その時、ブブッ、ブブッ、ブブッと通信魔水晶(ラクリマ)が音を出して震えた。私はすぐに耳に当てる。
フリ「フリードだ。こっちに災いの天使・・・」
突然通信が切れた。
エ「おい!フリード!何があったっ!!応答しろっ!!フリードッ!!!」
プー、プー、プーと通信魔水晶は完全に切れた。
ショ「ともかく、俺たちも行こうっ!!」
私たちは来た道を戻った。
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しばらく走っていると、
エ「!!!」
ショ「フリード!!ビックスロー!!」
傷だらけで倒れているフリードとビックスローと、倒れている2人の前に水色のTシャツに、青いジーンズ姿の1人の男がいた。そいつのTシャツに、青い災いの天使の紋章が刻まれていた。
エ「貴様が災いの天使の・・・!!」
私は黒羽の鎧に換装する。
ウォ「お前が噂に名高い妖精女王(ティター二ア)のエルザか。俺のコードネームはウォーター。災いの・・・」
エ「ハアァァァァァァァァァァ!!!」
私は剣を男に振りかざす。男はひらりとかわす。
ウォ「人の話を聞けよ。あんたと勝負したいところだが、生憎ここにはもう用がないんだ。倒れている2人を連れて退散した方がいいぞ。それじゃあな。」
男はそうゆうと瞬間移動(テレポート)した。
エ「くそっ!!!」
私は持っていた剣を地面に突き刺す。ショールは私の肩に手を置くと、
ショ「
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