−互いのフェイバリット−
[6/6]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
ンに直撃する。
「うわっ!!」
十代LP2300→1900
「まだだ!!ニトロユニットの効果発動!このカードを装備したモンスターが戦闘で破壊された時、装備モンスターの攻撃力分のダメージが与えられる!フレイム・ウィングマンの攻撃力は2100!つまり、十代に2100ポイントのダメージを与える!!」
フレイム・ウィングマンに付いていた爆弾が爆発する!!
「うわぁぁぁぁぁっ!!」
十代LP1900→0
「よっしゃあああッ!!楽しいデュエルだったぜ、十代!!」
周りからも歓声が上がる。
「くっそ〜負けちまった〜!!」
十代は本当に悔しそうにしている。
だが。
その顔は笑顔だった。
「ガッチャ!!楽しかったぜ!!次は負けないからなぁ!!」
「ああ。また、楽しいデュエルをしようぜ!!」
それが俺と十代の初デュエルだった。
余談だが、後から三沢に聞いた話では、オシリス・レッド寮で流れていた
「黒崎遊矢は八百長をしてデュエルアカデミアに入った」
という噂は、十代がみんなに否定して回ったらしい。
その時の理由は、
「あいつは本当に楽しそうにデュエルをするからそんなことはしない。」
だ、そうだ。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ