第18話 何事にもアフターケアーは大事
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も凄いのか凄くないのか微妙な人間と言える。
最後に左に位置するのが真選組一番隊隊長の沖田総梧。甘いマスクのつぶらな瞳とは裏腹にかなりの剣の腕前を持っており舐めて掛かるととんでもない目にあう。この人もあの人を連想させるが絶対に言っちゃいけません。
因みにこいつはかなりのドSでありしかも野心家な面もあるらしく度々副長の土方の命を狙っている。
神楽とは何故かライバル関係になってるらしく顔を合わせる度に喧嘩をする始末。
まぁ、言ってしまえば万事屋メンバーとはある意味で深い関係を成している存在とも言える。
「おい、何でてめぇらがこんなとこに居んだよ? 300字以内で述べやがれコノヤロー!」
「てめぇこそ何でこんなとこに居んだぁ? 300字以内で述べやがれ」
早速顔を合わせるなり銀時と土方がそれぞれメンチを切りあっている。この二人本当に仲が悪いようであり。
「ちょっとちょっと、今は喧嘩しないで下さいよ。近藤さん、一体どうして此処に来てるんですか?」
「おう、実はこれにはちと理由があってなぁ――」
近藤が新八達に事情を説明しようと説明内容を整理している。が、其処へ突如沖田が割り込んできた。
「おぉっと、残念ながら此処で時間切れでさぁ。続きはまた次回って事でぇ」
「おぉい、何カメラ目線してんだぁ沖田くぅん? これ因みに小説だからさぁ、俺達顔映ってないよ」
「え? マジですかぃ? 折角気合入れてモヒカンヘアーで来たってのに」
「嘘ついてんじゃねぇよ。後そんな悪趣味な髪型やるなよ。絶対にファンがドン引きするからよぉ」
とまぁ、そんな感じでこいつらがこっちの世界に来た理由などの云々についてはまた次回にお話する事にします。
正直そろそろ纏めないと偉い量になりそうなので此処らで一旦締めさせて頂きます。
つづく
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