第四十三話〜女性の誓い〜
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風に口を開くヴィヴィオを、『どうしたものか』と問いかけるようになのは達に視線を送る。だが、帰ってきたのは『どうしよう?』という困った顔だけ。
内心ため息を付きながらライは妥協案を出すことにした。
「じゃあ、ヴィヴィオは僕たちにどうして欲しいのかな?」
さりげなく、自分だけでなくなのは達も巻き込んでいるライであった。しかし、この問いかけが後になって後悔する原因となった。
「一緒に寝たい」
「……………それは僕とだよね?」
内心で『そうであってくれ』と懇願しながらライは問いかけるが、その願いは粉々に打ち砕かれた。
「みんな一緒がいい」
結局その日、ライはなのは達の私室に泊まることとなった。そしてライが泊まることが決定したとき、間違いが起こらないようにと理由を付けてはやても泊まることになっていた。
その次の日、ライが自分の理性やら男の子としての尊厳やらを守るために寝不足であったのは言うまでもない。
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作「はい、今回の話の内容的にはライは司会無理じゃね?ということで今回は作者である自分が司会進行をさせて頂きます」
ル「今回のギアス代表ルルーシュだ」
ザ「リリなの代表、盾の守護獣ザフィーラだ」
ル「それにしても作者、今回もそうだがライの扱いに矛盾点が多々あるぞ?」
作「うっ、スイマセン自分ただの一般人なもので、司法機関とか警察機構の一般的な対応例とか知らないんです」
ザ「だが、要所々々はキチンと抑えていると思うが?」
ル「こちらの世界と比べて、組織ととして私的な動きが多い気がするのだが、むぅ……」
作「そこは作品の雰囲気そのものが違う世界観だから、突っ込んだらダメな気が?」
ザ「確かにそちらの世界と比べるとこちらは人の命に関わる事件や出来事自体が少ないからな。その辺りの違いもあるのだろう」
作「今回の話ですが、隊長陣3人は自分の気持ちに気づきましたが、これからどうなっていくと思いますか?」
ザ「自分は主が笑える未来があるのならそれ以上は望まぬ」
作「忠犬の鏡な意見、ありがとうございます。ルルーシュは?」
ル「最終的にライが誰を選ぶかこの一点だろう」
作「因みにライって本当に鈍感なのか?最近ゲームやり直したりしながら書いててわからなくなってきたのだが」
ル「それはゲームをプレイした人間の受け取り方次第だろう。だが、誰かを想い始めると一途であるとだけ言っておく」
作「親友としての意見とゲームの宣伝お疲れ様です」
作「次回からは少し日常的な話を挟みます。自分としては戦闘より
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