第百三十一話 二人の律儀者その十
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
越前に向かう、その兵は順調に進んでいた。
しかしその彼等を見てだ、闇の者達はこう話していた。
「兵を伏せておくか」
「ですな、近江の西に」
「東には浅井がいる」
このことも話される。
「東に行くことはない」
「若狭から丹波を進んでは遅くなる」
「この道もない」
道のことも話される。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ