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FAIRY TAIL 友と恋の奇跡
第81話 謎の飛行船からの襲撃
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、本気で戦えっ!!!妖精の怒りを、天使に見せ付けろっ!!!!!」

全「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!!」

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       『ここからは、災いの天使の1人、ファイター目線でいきます。』

私がパラシュートで降りた場所は昔はこの島の大都市だったオーリア。本当に大都市だったのかしら?その時、手持ちの通信魔水晶が音を出しながら震えた。

ファ「こちらオーリアにいるファイターよ。」

ス「カー・・・何ちゃらってゆう砂漠にいるスパイダーっす。」

ウォ「カービフェンだろ。ミジリョーホウの森にいるウォーターだ。」

フェ「ニコホリースってゆう街にいるフェアリーだよ〜♪」

ソ「キンユリーにいるソード。」

みんなと通信が繋がった。

ス「それにしても面倒な事になったっすね。」

フェ「まさか、ハエのマスターが破滅の光線を防いじゃうなんてねぇ〜♪」

ソ「一掃しようと思ったのに、たくさんの血を見る事になりそう。」

ウォ「ソード、さらりと残酷な事言うなよ・・・」

いかにもソードらしい発言じゃない。

ウォ「ハエ共が「マスターの仇だーーーっ!!」って、俺たちに襲い掛かってきたら、遠慮なく殺していいんだよな?」

ファ「そうよ。」

フェ「でもぉ〜、小娘は絶対にダメなんだよねぇ〜♪」

ファ「そうよ。気絶ならいいけど。」

ス「少しは天使を喜ばせてくれるハエはいないっすかね?」

ソ「絶対にいない。」

ス「さすがソード姉貴!!」

みんな盛り上がってるわね。

フェ「でもさぁ〜、ハエには火竜(サラマンダー)と〜、鉄竜のガジルに〜、天空の巫女がいるんだよねぇ〜?」

ファ「そうよ。」

ウォ「後、氷の造形魔道士が2人、星霊魔道士、元有名マジシャン、怪物(モンスター)がいる。」

ソ「妖精女王(ティター二ア)、魔人、聖十大魔道を含んだS級魔道士が5人。」

ス「それと小娘。結構強いやつらが勢揃いっすよね。」

こうやって口にしてみると、確かに腕のある魔道士がいっぱいいる。でも、

ファ「大丈夫よ。私たちは災いの天使の魔道士。ハエ20匹ぐらいに負けるはずないわ。例えそれが、『最強』の魔道士でもね。」

そう、世界中の魔道士を集めて私たちに挑んでも、勝つ事なんて不可能なのよ。

フェ「ファイターの言うとおりだねぇ〜♪」

ウォ「さすが俺たちのリーダー!!」

ス「頼りにしてるっすよ!!」

ソ「ファイターすごい。」

ファ「そん
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