第81話 謎の飛行船からの襲撃
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ろっ!!!」
フリ「いくらあなたでも不可能ですっ!!!」
マカ「不可能を可能にするっ!!それが妖精の尻尾じゃっ!!!」
じっちゃんの言葉に反論する者はいなかった。じっちゃんは魔法で巨人になると、
マカ「この島も、家族も、誰1人やらせんっ!!!」
ナ「じっちゃんっ!!!」
エ&ル&ミ&カ&レ「マスターーーーー!!!」
リョ&ト「マカロフさーーーーーん!!!」
ラ「じぃじーーーーー!!!」
そして、
ドドドガガガガガガガガガガァァァァァァァァァァン!!!!!
リグリション島一直線に何ちゃら光線は発射された。だが、それは島には一切当たらず、全てじっちゃんが防いでくれた。じっちゃんは元の姿に戻り、落下した。すぐにみんな駆けつけて、じっちゃんを待機所に運び、ウェンディが治療魔法をかける。
カ「ウェンディ、マスターの状態は。」
ウェ「脈もちゃんと動いてますし今は何も問題はありません。」
ウェンディの言葉にみんなほっとする。
ウェ「ただ、このままだと・・・」
シャ「マスターはかなり危険よ。」
みんながまた黙り込む。
ショ「あの飛行船、何でこの島に破滅の光線を撃ってきたんだ?」
ル「リョウ、何か知ってる事ある?」
リョ「・・・・・いや、災いの天使と妖精の尻尾は何も関係ないけど・・・」
ジュ「無関係のギルドに攻撃してきたって事ですか?」
リ「でも、何の為に?」
みんな考え込むが俺は違うっ!!
ナ「関係あってもなくても何だっていいっ!!じっちゃんを、俺たちの親をこんな目に合わせたんだっ!!誰であろうが何だろうが、俺が許さねぇっ!!!」
俺の言葉に全員頷く。俺たちの目は怒りで燃えていた。
ギ「試験は中止だな。」
グ「じーさんの仇を取ってやるっ!!」
マ「妖精の怒り、ぶつけてやるんだからっ!!」
みんなが怒りにあふれたその時、
ミ「みんな、空を見てっ!!」
ミラの言葉に空を見上げると、飛行船から人が落ちてきたぁっ!?
ビ「ヒヤッハ〜、パラシュートだぜぇ〜。」
ベ「パラシュートだ、パラシュートだ。」
ガ「随分派手なご登場だな。」
リリ「これで飛行船に乗り組む手間も省けた。」
よかったぁ〜。
ル「あいつ等がマスターを・・・」
ト「人数は男女5人。」
ユ「こっちは27人。そのうちの5人がS級魔道士。」
ショ「いけるな。」
エ「あぁ。」
燃えてきたーーーーー!!!
ハ「とっくのとうに燃えているよ。」
あぁ。俺は燃えているぜ。
エ「敵はどんなやつかはわからない。だが、マスターをこんな目に合わせた事には変わりない。気を引き締めて
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