暁 〜小説投稿サイト〜
FAIRY TAIL 友と恋の奇跡
第81話 謎の飛行船からの襲撃
[4/6]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
ろっ!!!」

フリ「いくらあなたでも不可能ですっ!!!」

マカ「不可能を可能にするっ!!それが妖精の尻尾じゃっ!!!」

じっちゃんの言葉に反論する者はいなかった。じっちゃんは魔法で巨人になると、

マカ「この島も、家族も、誰1人やらせんっ!!!」

ナ「じっちゃんっ!!!」

エ&ル&ミ&カ&レ「マスターーーーー!!!」

リョ&ト「マカロフさーーーーーん!!!」

ラ「じぃじーーーーー!!!」

そして、

ドドドガガガガガガガガガガァァァァァァァァァァン!!!!!

リグリション島一直線に何ちゃら光線は発射された。だが、それは島には一切当たらず、全てじっちゃんが防いでくれた。じっちゃんは元の姿に戻り、落下した。すぐにみんな駆けつけて、じっちゃんを待機所に運び、ウェンディが治療魔法をかける。

カ「ウェンディ、マスターの状態は。」

ウェ「脈もちゃんと動いてますし今は何も問題はありません。」

ウェンディの言葉にみんなほっとする。

ウェ「ただ、このままだと・・・」

シャ「マスターはかなり危険よ。」

みんながまた黙り込む。

ショ「あの飛行船、何でこの島に破滅の光線を撃ってきたんだ?」

ル「リョウ、何か知ってる事ある?」

リョ「・・・・・いや、災いの天使と妖精の尻尾は何も関係ないけど・・・」

ジュ「無関係のギルドに攻撃してきたって事ですか?」

リ「でも、何の為に?」

みんな考え込むが俺は違うっ!!

ナ「関係あってもなくても何だっていいっ!!じっちゃんを、俺たちの親をこんな目に合わせたんだっ!!誰であろうが何だろうが、俺が許さねぇっ!!!」

俺の言葉に全員頷く。俺たちの目は怒りで燃えていた。

ギ「試験は中止だな。」

グ「じーさんの仇を取ってやるっ!!」

マ「妖精の怒り、ぶつけてやるんだからっ!!」

みんなが怒りにあふれたその時、

ミ「みんな、空を見てっ!!」

ミラの言葉に空を見上げると、飛行船から人が落ちてきたぁっ!?

ビ「ヒヤッハ〜、パラシュートだぜぇ〜。」

ベ「パラシュートだ、パラシュートだ。」

ガ「随分派手なご登場だな。」

リリ「これで飛行船に乗り組む手間も省けた。」

よかったぁ〜。

ル「あいつ等がマスターを・・・」

ト「人数は男女5人。」

ユ「こっちは27人。そのうちの5人がS級魔道士。」

ショ「いけるな。」

エ「あぁ。」

燃えてきたーーーーー!!!

ハ「とっくのとうに燃えているよ。」

あぁ。俺は燃えているぜ。

エ「敵はどんなやつかはわからない。だが、マスターをこんな目に合わせた事には変わりない。気を引き締めて
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ