Episode外伝:約束?想い
[8/8]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
…いっちゃう?私いっちゃう?)
本当にどうしたんだろう?もしかして、さっきの男にどこかやられたとか?
いや、外傷はどこにもないし。もしかしたら急なことばっかりで体調を崩しちゃったとか?とりあえず熱計っておいたほうがいいか。
「エイミィこっち向いて」
「ひゃい!?」
ひゃい?なんかよく分からない返事をしたエイミィに疑問を覚えつつ真っ赤に染まった顔をこっちに向けるエイミィに、俺はその顔の色と同化しそうな赤色の前髪を掻き分けて額と額をくっつけた。うわ、これは熱いな。
「やっぱりエイミィ熱あるよ、大丈夫?」
「は、はや、隼人の、顔が…!」
そう言って、エイミィは気絶してしまった。
「え、えええ!?」
夕焼けの廃ビルに、俺の情けない声が響いた。
余談だけど、翌日エイミィは発熱のため学校を休みました。
ーーto be continuedーー
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ