VSヒースクリフ
[1/2]
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
「…なぜこうなった」
「ごめーん。アスナがやっちゃってね」
「はぁ…」
ここは七十五層の≪コリニア≫、…のコロシアム
周りには観客がたくさんいる
何が起こったか説明すると、アスナが「ギルドを休む」と言いだし、ヒースクリフが、「ならキリト君とナオ君と勝負し、どちらかが勝ったら」とか言い出したためこうなった
せっかく家で二人ゆっくりしてるところに乱入してきやがって
ちなみに負けたらキリトと同じ運命をたどる
で、キリトは今しがたやられました
…さっきのはなんだったのか
「ナオ!出番だよ!」
おっと行ってきますか
と思うと服を急に引っ張られた
「ん…なんだ?」
「ナオ…気を付けて・・・」
「なんだよ、お前らしくない。元気なほうが俺は好きだぞ?」
「…うん!わかった!じゃあ、頑張って!」
「おう!」
さて、行きますか
「何でこんなことになったんですか」
「すまんな。私もこうなるとは思わなかった」
「はぁ」
そんな話をしていると、デュエル申請が送られてくる。もちろん承諾
今日は最初っから大鎌≪デスサイズ≫を持ってきている。まあ背中に片手直剣≪デュランダル≫も持っているが
「さて,はじめようか」
「そうっすね」
3,2,1…START!!
ー・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−
「っち!堅いよ!ヒースのオッチャン!」
「君こそ、その攻撃力はなんなんだい?」
「さあな!!」
絶賛ヒースクリフと死合中、うん?漢字違う?いや、あってんだろ。
両方とももう少しでイエローに入るかといったところ
「ならっ!」
「なにっ!」
俺は右手に鎌を持った状態で、左手に愛剣≪デュランダル≫を持つ
そりゃ驚くだろう
「はああああぁぁっ!!」
右手で≪エンドレス・ワルツ≫を放ちながら、左手で死神スキル専用片手剣スキル≪ダンシング・ヘル≫を放つ
総五十以上の連撃
「まだまだぁ!」
さらにここで隠し技を使う
「≪レクイエム≫!!!」
これは他のスキルからディレイなしで続けられる鬼畜技、総三十三連撃
だが、
(なにっ!?)
攻撃が通らない。この威力なら、多少は貫通するはずだが
「おかしすぎるだろ、それ」
「さあ?どうだか。君のほうこそ」
「…言ってくれるじゃないか」
なら、さらにあれを使うか
俺はヒースクリフからいったん距離をとる
ヒースクリフはこちらを警戒して、防御の構え
さあ……
「喰らえ」
ガァン!!
〜サイドキリト〜
なんだ!?あれは
ナオが距離をとったかと思
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ