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FAIRY TAIL 友と恋の奇跡
第76話 S級魔道士昇格試験!! 
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ル「マスターらしいわね。」

エ「出場者に選ばれた者は明日までに一緒に行くパートナーを見つける事。ただし、必ずギルドの者であること!」

ミ「そして、今回は特別ルールとして、パートナーは2人までOKよ。」

カ「へぇ〜。」

エル「さすがマスター。漢だっ!!!」

エルフマン、漢ではないと思うよ・・・

ラ「出発は明日だ。」

リョ「集合場所はハルジオンの港だ。船で行くから遅刻するなよ!」

ナ「船・・・おぷ・・・」

グ「今酔ってどうすんだよ・・・」

ギ「そんじゃ解散。」

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マ&ユ&ショ「はぁ・・・・・」

解散した後、私とユモとショールは絶望的だった。テーブルに突っ伏している。

ル「何でそんなに落ち込んでるのよ?」

シャ「もっとシャキッとしなさいよっ!!」

ユ「だってぇ〜・・・」

ショ「俺等ギルドに入ってからまだ1年半しか経ってないのに・・・」

マ「何で選ばれてるの〜?」

しかもみんな強いし・・・私があの10人の中で一番弱いのに〜!!

フ「行く前から弱音を吐くなよ。」

はぁ・・・私はまた深いため息をつく。

リョ「大丈夫だって。俺も行くのは初めてなんだぜ。」

グ「お前も来るのかっ!?」

ト「でも、リョウさんってS級魔道士でしたっけ?」

リョ「実はな、マカロフさんに「お前は聖十の1人じゃからS級魔道士並の力はあるじゃろう。よって、お前を今日からS級魔道士として認める!それと同時に、試験の審査員をやってくれ。」って頼まれちゃったんだよ。そうゆうわけで、今日から俺もS級魔道士になって、審査員として試験に参加することになったんだ。」

い、いつの間に・・・

ナ「ずるいぞじっちゃんっ!!リョウだけずるいぞっ!!」

ウェ「エルザさんも、審査員として出るんですよね?」

エ「あぁそうだ。マスターはもちろん、ラクサスとギルダーツとミラも審査員だ。」

・・・・・ますます絶望的になってきた・・・

ユ「ナツとグレイはパートナー決めたの?」

ナ「俺はもちろんハッピーだ!!」

ハ「あい!!」

グ「俺は今はいねぇけどロキだぜ。」

マ「ロキ?誰それ?パートナーはギルドの人じゃないとダメなんだよ。」

ロ「僕はまだギルドの一員だよ。」

いつの間に現れたのか、めがねをかけた・・・ってああ!!ルーシィの星霊の・・・

リョ「めがね野郎!!」

ル「じゃなくて、獅子宮のレオよ。」

へぇ〜、随分変わったパート
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