プロローグ
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気がつくと真っ白な空間にいた。
「目が覚めたのですね」
そして、なんかすごい美少女に話かけられた。
ど、どういうことだ。と、とりあえず頭を整理しよう。
俺は、割とオタクな高2の一般人だ。今日も、二次小説を読んで、それから11時には寝た。でも、寝たのは自宅の布団の上だ。こんな白い所ではなかった。ということは、夢だろうか。それとも、あの有名な転生の間だろうか。だとしたら、あの美少女は神か何かか?
神「はい、そのとうりです。あなたは、私の部下のミスで死にました。申し訳ございません。」
心を読めるのか。まあいいや。
「どんなミスですか」
神「人には、それぞれの運命がまとめられた本が1人1冊ずつあります。それを、100冊ずつ分けて管理しているのですが、あなたの本を管理しているところが火事になり、他の99冊といっしょに炭になりました。それにより、あなたを含む100名は心臓発作で死にました。その火事の理由が私の部下の火遊びだったんです。本当に、申し訳ございません。」
「いやそれは、あなたの部下のせいでしょう。あなたが謝らないでください。それで、私は何処に転生するのでしょうか。」
神「魔法少女リリカルなのはの世界です。他の99人も同じです。」
なのはなら安全かな、原作に介入しなければ。他の奴もいるのは、怖いけど。
「能力かなにかは貰えますか?」
神「はい、5個までならOKです。ただし、デバイスと魔力は別で渡します。」
「ま、マジで!?少し考えさせてください。」
神「わかりました」
〜5分後〜
「決まった!まず、東方のうどんげ・ナズーリン・椛の能力とスペルカードをください。すべて能力がONとOFFが可能なようにしてくれるとうれしい。」
神「分かりました。しかし、それで3個分となりますがよろしいでしょうか?」
「かまいません。次に、後方支援魔法の適性をください。できれば、シャマルやユーノなみの。」
神「分かりました」
「最後に、問題児が異世界から来るそうですよの黒ウサギの能力をください」
神「分かりました。それでは、デバイスと魔力の設定を行います。どのようなデバイスがよろしいでしょうか?また、魔力量とミッド式とベルカ式のどちらがよろしいでしょうか?」
「う〜ん、インテリジェントデバイスで、魔力量はBBくらいでミッド式でお願いします。」
神「分かりました。それでは、良い2度目の人生を」
「神様、いろいろとありがとうございました」
ん、足元に穴が空いた。…………って、え!?
「うわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
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